たくさんの中からりんちゃんブログを見ていただきありがとうございます。
今年も年が明けて3日になりました。時が経つのは早いものです。
冬は外気温が寒いために体温を維持しようとするため痩せやす時期と言われています。しかし、痩せやすい時期にも関わらずなぜ体重が増えてしまうのか?特に年末年始はイベントごとが多くご馳走がたくさん出る時期でもあり、体が重く感じたり体を動かしにくい時期でもあります。
冬太りの原因
冬は摂取量が多くなる?!
冬は何もしてなくてもお腹が空いたり甘いものを欲してついつい甘いものをたくさん食べてしまいませんか?
寒くなると甘いものが食べたくなる
理由① 代謝が上がり、エネルギーを消費するからです。
冬にダイエットをした方がいい理由同様に冬は外気温が下がります。そのため体温を維持しようと、熱をたくさん作る必要があります。寒くなるとブルっと震えることがあると思います。身震いすることで筋肉を収縮させて熱を発生させます。このように熱を維持するためにエネルギーを使うため手軽に早くエネルギーを補給するために糖分を欲してしまいます。
理由② 気持ちを安定させる
寒くなると気持ちが落ちたりやる気が亡くなったりとネガティブな方向へ向かってしまうこともあると思います。ストレスや寒さで気が落ち込んでしまう時は、気持ちを落ち着かせるのに甘いものを欲してしまいます。これは、甘いものを食べると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンやドーパミンと呼ばれるホルモンが分泌され気分が和らいだりリラックスしたりして気持ちが落ち着くからです。
「ウーマンルネス研究会 supported by Kao」はこのほど、「冬太りに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は10月14日~18日、首都圏在住の20~50歳代の女性420名を対象に、インターネットで実施したもの。
冷え・冬太りの経験者の割合について調べたところ、日ごろ身体の冷えを感じている人ほど、冬太り経験者の割合が高いことがわかった。また、身体の冷えを感じている人ほど、甘い物が「好き」と回答する割合が多かった。
飲み会など外食することが多い
冬の12月、1月時期は忘年会に新年会、クリスマスに正月などイベントがかなり続きます。また、集まる場所ではご馳走が出されることも多く、ついついいつもよりも食べ過ぎている傾向にあります。そんなことが続くとどうしても
運動量が減る(消費量が少ない)
寒くなると、家から出るのが億劫になりソファでゴロゴロすることが増えます。また、夏は活発になるのに対して冬はどうしても動く量が夏に比べて減ってしまいます。
最近の秋は暖かく活動することも多いと思います。食欲の秋と言われ美味しいものが増えますが、過ごしやすい気候で秋に太ったと感じる人は少ないのではないでしょうか?下記の活動量が少ない季節アンケート結果でも冬がダントツ活動量が少ないと答えています。
春と秋は過ごしやすく活動量が多いので体重が増えたと感じる人も少ないのかと感じます。実際自分も春から活動量が増え夏・秋が一番動いています。なので体重もあまり増えることなく、食べ過ぎてもすぐに戻りますが冬になると一気に活動量が減るので体重も増えます(笑)
「ウーマンルネス研究会 supported by Kao」インターネット調査「冬の食生活と体重増加に関する意識調査」結果より
最も活動(運動)量が少ない季節について聞くと、47.6%が「冬」と答えた。
活動量が少ない季節 春 2.40% 夏 15.70% 秋 2.40%
つまり、ダイエットでよく言われている「摂取量が増え消費カロリーが減る」ために体重が増えてしまうということです・・・。
冬太り対策
上記で伝えたように冬は甘いものを欲してしまいます。また摂取する量と消費する量のバランスが悪く摂取量が多くなことで体重が増えると言われています。
対策として
・甘いものを食べたくなった時の対策
・飲み会など食べ過ぎてしまった場合の対策
・運動で消費量を増やす方法
・食事を見直す
甘いものが食べたくなった時の対策
体を温める
外気温が下がると体温を維持しようと、熱をたくさん作る必要があります。身震いすることで筋肉を収縮させて熱を発生させます。このように熱を維持するためにエネルギーを使うため手軽に早くエネルギーを補給するために糖分を欲してしまいます。
甘いものが食べたいと思わないようにするには体を温める必要があります。
★暖かい飲み物を飲む
甘いものを欲した時はココアやハーブティーなど暖かいものを飲むと体が温まってきます。また日頃の3食の食生活の中でも汁物、特に味噌汁や生姜など体が温まるようなものをとるように心がけています。
★体を動かす
体を温めるためにジョギングやゆっくり無理のない範囲で体が温まるようにしましょう。体がぽかぽかして来たらゆっくり歩いたり、外に出るのが億劫なときはゆっくりストレッチなどして体を動かすように心がけています。体を動かすと幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるの気持ちも少し落ち着き甘い物を欲することが防げると思います。
どうしても我慢できない時の対策
上記を試しても我慢できない時は
ダークチョコレートのカカオ80%以上のものやさつまいも、ナッツ類を食べるようにしています。また、砂糖や小麦粉を使ってないようなお菓子を食べたりもしています。
それでも食欲が収まらない時は、おやつの時間帯や動き回る前に我慢せずにお菓子を食べます。ストレスに感じるのが一番ダメだと私は思うので・・・。食べ過ぎてしまった場合は、どこかでご飯内容を調整しましょう。
飲み会や食べ過ぎが続いた場合の対策
スケジュールで飲み会の日など決まっている場合は、その予定の3日前後で食事をいつもより控えめにして調整しましょう。年末年始は忙しくなかなか運動もできない方も多いと思います。
もちろん、運動も出来る方は適度に体を動かした方が良いですが・・・。難しい方は食事内容で飲み会の3日前後でいつもより食べる量を減らして調整しましょう。
私はあまりにも食べ過ぎてしまった時は夕方は酵素にするなどして調整ています。
専門家に相談している方に勧められて今では1年以上愛用している酵素です。オススメなのでリンクを貼っておきます。気になる方はチェックしてみてください。
運動で消費量を増やす方法
有酸素運動と無酸素運動をうまく組み合わせ無理のない範囲で行うように心がけましょう。
有酸素運動とは主にジョギングや縄跳び、サイクリングなど軽い負荷で長時間かけて行う運動が多く、酸素を使って筋肉を動かしていきます。そのため脂肪燃焼に効果が期待できます。
無酸素運動とは主に筋力トレーニングで負荷が高く短い時間で行う運動です。エネルギーとして糖分を使用します。個々の筋力を向上させるため基礎代謝を高める効果が期待できます。
運動習慣がない方は、ストレッチや軽い負荷の運動(自重で出来る運動もしくは臥床や座位での運動)から行いましょう。
日頃から姿勢を正すことも意識すると良いと思います!まずは体幹中心のトレーニングが良いと思うのでリンクを貼っておきます!
↓気になる方は是非↓
https://rinchan888.com/wp-admin/post.php?post=1306&action=edit
有酸素運動に関してはジョギングや縄跳びは関節への負担が大きいです。ウォーキングから行い徐々に運動量や負荷を増やしていきましょう。まずは10分からでも良いので運動習慣になるように短い時間から始めて、続くようになれば徐々に時間を増やしていきましょう。
何事も運動習慣になるように継続していくことが大切です。いきなり運動負荷を上げて行うと途中で飽きられて続かなくなります。また、怪我や体への負担が多くなります。それを避けるためにも軽い運動負荷から行いましょう!
※寒い中で急に体を動かすと血圧の急上昇につながり体や心臓に負担がかかります。普段運動を行わない方は準備運動をしっかりと行いましょう。
※自分が少しきついなぁと感じる程度の負荷で行いましょう!
食事を見直す
食事は間食を控え3食栄養バランスの良い物を食べることです!
出来るだけ体が温まる生姜などを使った料理や汁物を必ずつけるとより体が温まり腸も活動的になるので便通改善にもつながると思います。
野菜をたくさん食べ、野菜から食べるようにする!
たくさんの研究結果からも野菜から摂取することで血糖値が抑えられる肥満予防に良いと言われています。
なぜ野菜から食べることで肥満予防やなぜ野菜から食べると血糖値の上昇が抑えられるかというと、野菜に含まれる食物繊維が糖質や脂質、コレステロールの消化吸収を遅らせてくれることで血糖上昇を抑制していると考えられています。
野菜から摂取することで糖の消化や吸収を助ける働きを抑えてくれる作用とインスリンの分泌を促進、胃内容物の排出遅延や腸管の動きを抑制することで食後の血糖値上昇を抑制し血糖変動幅の減少をしたと言われています。
以前投稿した「野菜を食べるメリット」に詳細が書いているので気になる方は下記リンクへ↓
https://rinchan888.com/wp-admin/post.php?post=1016&action=edit
まとめ
冬に太る原因は
摂取量が増えることです。増える原因は・・・
・寒くなことで甘い物を体が欲する
・飲み会など外食することが多い
などが挙げられます。
運動量が減ることです。
つまり、この摂取量が増えるのに運動量が減るために冬に体重が増えてしまいます。
対策として
・寒くなることで甘い物を欲しないように体を温める。
暖かい飲み物を飲んで体を温めたり、適度な運動をして体を温めましょう!
・飲み会など外食する時は、3日前後で食事調整する。
外食は食べる量が増えてしまいます。スケジュールが決まっている場合は外食する日の3日前後で食事量を減らし調整しましょう。
・運動方法
有酸素運動と無酸素運動をうまく組み合わせて運動量を増やしていきましょう。運動不足の方は無理をせずにまずは運動が継続できるように軽めの運動から始めていきましょう!
・食事を見直す
3食栄養バランスの取れた食事をとり、間食は控えましょう。
野菜中心にして食物繊維を摂るようにしましょう。
急に変えていくのは、ストレスにつながったり継続できないので自分に合うスタイルを見つけ続けれるように工夫していきましょう。少しでも冬に体重が増え過ぎないよう参考になれば嬉しいです。