日差しが強い春から夏にかけて、運転していると眩しくて前が見えにくいことがありませんか?職場の位置や通勤移動中など季節の時間帯などによっては眩しすぎて前が見えにくいこともあると思います。サングラスを使う時は運転中が多いのではないでしょうか?
また、スポーツやアウトドア、山登りや海などレジャーを楽しむ時に使用している方も多いと思います。なぜサングラスが必要なのか?選ぶポイントなどを紹介したいと思います。
サングラスの機能
サングラスは眩しさの軽減だけでなく、太陽光(紫外線)を和らげてくれ目を守ってくれます。また、風や花粉などからも目を守ってくれます。紫外線は目から入ることで脳に伝わり紫外線は光の中でもエネルギーが強いので、脳が「強い日差しが目に入ってきた」と判断してしまうそうです。そのため脳は、身体がその日差しに負けないように、肌にメラニン色素を出すように命令します。このメラニン色素が、ご存知のとおり肌の色を浅黒くさせる原因です。このような仕組みで、肌に直接UVが当たったときと同じように「目からの日焼け」が起きると言われています。
サーフィンを始めてから日の出から海に入ったりするためか目が良かったのに悪くなりました。元々目の色も真っ黒でしたが、紫外線の影響からか少し茶色になりました。移住して思ったのが宮崎は紫外線が強いからか地元の方達の目の色がみんな色素が薄く茶色になっている人が多いなと感じましたヨォ!(南に行く(緯度が低くなる)ほど紫外線は強くなります。
ちなみに紫外線をマリンスポーツなど日を浴びる頻度が多い方や長時間紫外線を浴びる人は、白内障や角膜症などになる可能性があるので対策をした方が良いでしょう!
紫外線による眼疾患は急性障害と慢性障害に分けられる。急性障害には紫外線性角膜炎(電気性眼炎,雪眼炎) がある。短時間に大量の紫外線を浴びた場合、被曝後 6 ~12 時間で発症する。結膜充血、角膜上皮障害を生じ、 重症例では上皮剝離を伴うため、強い眼痛をきたす。通常は 24 時間以内に自然治癒するが、このような高度の被曝を繰り返すことで次に述べる慢性障害の発症リスクは高くなる。慢性障害としては瞼裂斑、翼状片、白内障などがある。核白内障と紫外線の関連については否定的な研究結果が多かったが、近年、紫外線レベ ルが高い熱帯・亜熱帯地域における核白内障の有病率が著しく高いことが報告されている。
眼への紫外線被曝による影響は,日焼けのような自覚しやすい急性障害が出にくいため,被曝したという認識に乏しく,視機能低下を生じる翼状片や白内障の発症は 40 代以降になるため,紫外線被曝とそれらの疾患を関連づけて捉えにくい。しかし、紫外線被曝が眼疾患の要因となることは確実である。眼部紫外線被曝の影響に対する啓発と,有用性が証明されている紫外線対策アイテ ムの適正使用の普及が望まれる.
※紫外線が眼に及ぼす影響 佐 々 木 洋
サングラスを使う場面
基本的に日差しを遮断して目を守る機能があるため、屋外での使用がおすすめです。アウトドアやスポーツ、運転中に使用する場面が多いかと思います。
レンズの種類
カラーレンズ
眩しさを緩和することで視界を鮮明にする効果があります。また、紫外線カット機能が備わっていれば紫外線対策にもなります。
偏光レンズ
サングラスをつけてても光がギラついて見えづらい時はありませんか?そのような光の乱反射が気になる時に活躍するのが偏光レンズです。レンズに特殊なフィルターを挟みこみ、一定方向の光だけを通すのが偏光レンズの仕組みです。光の拡散を軽減することで、見えやすくなります。一般的なカラーレンズに比べ、水面の反射や映り込み、木漏れ陽の拡散を抑えるので海や川などのレジャーやアウトドアに最適です。自動車のガラスなどの反射対策として日中のドライブにもオススメです。
調光レンズ・可視調光レンズ
太陽光に含まれる紫外線や可視光線にが当たるとカラーの濃淡が変化するレンズです。反応する光の量が多くなるとカラーは濃くなり、少ない量ほど薄くなる性質があります。そのため、屋外などの日差しが強いところではカラーが濃くなり、眩しさを軽減します。屋内などの日差しが少ないところではカラーが薄くなり、視界が明るく保たれます。気温の影響も受けやすく気温が高い夏はカラーが薄く、気温が低い冬はカラーが濃くなります。
ミラーレンズ
鏡のように物が反射してレンズに映ります。特にカラーが濃いほど鏡効果が強く、反射します。一般的なサングラスは光を吸収することで、まぶしさを和らげます。ミラーサングラスはレンズに当たる光を反射することでより効果的に目を保護してくれます。相手から視線を隠せるので、駆け引きの多いスポーツで愛用されている方が多いそうです。
色の違い
レンズの色で見た目の印象が変わります。好みもあるとは思いますが、色の違いでレンズの機能自体も違ってきます。
ブラウン系
眩しさを抑え青色や緑色系の光をカットして背景のコントラストを高めるので、視界が見えやすくなります。青色系の光はブルーライトをカットするので、パソコンやスマホなど。緑系の光も抑えられるので、ハイキングやゴルフなどに使うと芝や道路の凹凸が見えやすくなります。
グレー系
太陽光を遮断する効果が高く、光をまんべんなくカットするので、ほぼ裸眼のような見え方をします。どんなシーンでも使える定番カラーです。
ブルー系
青系は黄色やオレンジ系の光をカットして背景のコントラストを下げるのでドライブ中にかけると対向車のライトなど眩しさをカットしてくれます。目が疲れにくいです。
グリーン系
緑系は赤色や青色系の光もカットし、背景のコントラストを下げて抑え気味な色調の視界にします。青系同様目が疲れにくいです。
選ぶ際のチェックポイント
実際に店舗に行き、試着するのがオススメです。
フレームの形と顔のバランス
顔の輪郭と反対の形のフレームをチョイスするのがベストな選び方。丸顔の方は四角いフレーム、四角い輪郭の方は丸いサングラス、面長の方はレンズの縦幅が深いサングラスを選ぶと良いそうです。
実際に試着して友人や家族、恋人に聞きながら似合うかどうか聞いてみるのも良いかと思います。
ウィリントン
定番の形で全体的に角張った天地幅が特徴的です。四角印象なので丸顔、面長の方に似合います。
ボストン
ウィリントン型のした部分を少し丸くした形です。定番の形で色や素材など種類が豊富なので選択肢がたくさんあります。
スクエア
長方形の四角いフレームです。丸顔・三角顔の方にオススメです。スクエアフレームのサングラスで直線をプラスすることができるのでシャープな印象になります。
ラウンド
真ん丸なフレームのラウンドは、面長や角張った輪郭、逆三角形の顔形の方によく似合う形です。
フレームのサイズ感
顔の横幅で出来るだけ同じ横幅のものを選びましょう!顔からはみ出したり、顔の方が小さかったりするとバランスが悪くなります。
鼻にピッタリフィットすることも大切です。位置がずれていると、疲れたり頭痛の原因になったりすることもあります。
頬にフレームが当たるのも鼻が低い方は海外仕様のものだとサングラスをかけた時に頬にあたります。その際は鼻パッドなどを付けると当たらなくなります。また、ネジ式のものであれば(眼鏡などに多い)当たらないし鼻の低い私でもフィットします。
ネジ式タイプも鼻パッドがあります。
リム・テンプルの太さ
リムやテンプルは、細いほど女性的でエレガント、太いほど男性的でカジュアルな印象です。
眉とフレームのバランス
フレームの形は、眉や目と同じようなラインになっているのが理想的です。
紫外線カット
UVカット加工されているサングラスであれば紫外線カットしてくれます。レンズカラーがついているからといって紫外線加工されてなければ、紫外線カット効果はないです。
なので、”UVカットレンズ”のサングラスをチョイスすると紫外線から目を守ってくれます。
Black Flys(ブラックフライズ)とは
1991年温暖なカリフォルニアでサーフカルチャーの聖地サンクレメンテにBlackflysは誕生しました。
その独特なデザインやイメージで当時退屈なデザインが多かったアイウェア業界に衝撃を与え多くのアーティストやセレブに支持されてきました。
以後30年以上に渡り決して時代に流されない様々なスタイルのアイウェアを提供しています。Blackflysのアイウェアはブランドコンセプトの”Authentic Design with Curiosity”のもと機能性とスタイル、ディテールを追求し良質な素材を厳選、熟練したクラフトマンにより手作業で組まれています。
西海岸の様々なカルチャーをルーツとしたBlackflysは独自の解釈でモダンとオールドファッションを融合した Contemporary Eyewear Brandとしてお客様のライフスタイル引き立て、好奇心を満足させるアイウェアを作り続けています。 Black Flysホームページより
木村拓哉さんやDragon Ashの降谷健志さんなど芸能人も愛用しています。
ストリートアイウェアの象徴としてオシャレで、偏光レンズなどを組み合わせたバリエーションの豊富さで高い人気を得ています。毎年購入していますが、装着感がフィットするので疲れず、快適です。偏光レンズのおかげで海や運転中も眩しくなく重宝しています。
鼻が低く、童顔で顔が丸くなかなか似合うサングラスと出会えませんが、ブラックフライさんのサングラスはしっかりフィットして更に機能も高いので、眩しい時や海のギラギラして見えにくい時なども付けておくだけでクッキリ見えてノーストレスです。入れ物もしっかりしててメガネふきも入っています。
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これ、めっちゃお気に入りです。オシャレで、シンプルなので何にでも合わせれます!
今年はみんなに勧められた
BLACK FLYS ブラックフライ【NOAM COMBO】CRYSTAL-M.GOLD/LIGHT GREEN【サングラス】BlackFlys【レザーケース付】メタル
まとめ
・サングラスは、紫外線を和らげ目を守ってくれます。また、風や花粉などからも目を守ってくれます。
・レンズの種類・カラーレンズ・偏光レンズ・調光レンズ・ミラーレンズがあります。
・カラーレンズ:眩しさを緩和することで視界を鮮明にする効果があります。
・偏光レンズ:光の拡散を軽減することで、見えやすくなります。一般的なカラーレンズに比べ、水面の反射や映り込み、木漏れ陽の拡散を抑えるので海や川などのレジャーやアウトドアに最適です。自動車のガラスなどの反射対策として日中のドライブにもオススメです。
・調光レンズ:太陽光に含まれる紫外線や可視光線にが当たるとカラーの濃淡が変化するレンズです。
・ミラーレンズ;鏡のように物が反射してレンズに映ります。特にカラーが濃いほど鏡効果が強く、反射します。一般的なサングラスは光を吸収することで、まぶしさを和らげます。ミラーサングラスはレンズに当たる光を反射することでより効果的に目を保護してくれます。
・サングラスを選ぶポイントは、フレームの形と顔のバランス、フレームのサイズ感、リム・テンプルの太さ、眉とフレームのバランスなどあります。実際に試着して鏡で確認し、自分に似合う形や装着感などで自分に合うものを選ぶことをお勧めします。また、用途によりレンズ種類・レンズのカラーなどを考慮すると良いかもです!自分の生活スタイルに合うものをチョイスしましょう。
・私のお勧めはサングラスブランドはBlackflysです。ストリートアイウェアの象徴としてオシャレで、偏光レンズなどを組み合わせたバリエーションの豊富さで高い人気を得ています。鼻が低い私でも鼻パッドをつけなくてもフィットします。そして、オシャレなのに機能性が高く、海や川などのギラついているところでもサングラスをすると眩しくないし視界がよく見えます。シンプルなのに、オシャレなので服装も結構選ばぶ何にでもあいます。私の一押しです!
太陽光を和らげて目を守ってくれるサングラス。春から夏にかけて日差しが眩しい日が続きます。レジャーで海水浴や川遊びなどに出かける方も多いと思います。レジャーを他のs人でいると長時間紫外線を浴びると思います。紫外線は肌だけでなく、目から紫外線が入ることで脳が「強い日差しが目に入ってきた」と判断してし身体がその日差しに負けないように、肌にメラニン色素を出すように命令します。このメラニン色素が、ご存知のとおり肌の色を浅黒くさせる原因となります。また、紫外線を浴び続けると、白内障や角膜炎などになる可能性が高くなります。帽子やサングラスオシャレを楽しみながら目を守って、夏を楽しみましょう!