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退職も決まり、移住生活に終止符を打つことにしました。業者を使った引越しは価格が高く、近場で引っ越すのであれば自力で行う方が労力・時間・家具や家電の破損の可能性、壁など傷つけるなどのデメリットはありますが安上がりで行えます。時間に余裕がある方は自力での引越しがオススメです。
しかし、女性一人ではなかなか家電などを搬入することは難しいです。引っ越すときは協力してくれる家族や友人は必要です。
自力で引越しをしみて大変だったことや良かった点を紹介したいと思います。
結論
結論・・・自力での引越しは可能です！
ただ、女性の場合は、一人では難しいと思います。男でが必要なので、手伝ってくれる方友人や知人、家族など協力してくれる存在は必要です。
引っ越す距離が近場であることは重要です。遠方の場合は引越し業者を頼んだ方が効率的に行える場合もあるので引っ越す場所までの距離がどのくらいかを把握しておいた方が良いかと思います。
また、初めて一人暮らしをするにあたって、家具や家電を新調するのであれば引越し先に届けてもらうよう手配しておくと楽かと思います。ただ、Amazonなどの通販で買った場合は家の中まで運んでもらえないので協力してくれる家族や友人の存在は必要だと思います。
家具や家電など荷物を傷つけたり破損したり、荷物を運び入れる際に床や壁にぶつけて傷をつけてしまう可能性もあります。
費用を安く抑えられる分、デメリットもあるということです。
荷造りから搬入、運搬、搬入と自分で行うとかなり時間がかかります。私も友人と2人で家具や家電を運んだものの自分の細々とした荷物は５〜６往復した気がします。（家が近かったから良かったものの・・・）
デメリットはあるものの費用は抑えたいという方は自力での引越しが向いていると思います。
自力での引越しで必要なもの
運搬車は大きい方が良い！
自力での引越しでは、荷物を運ぶ際にコンパクトカーなどの小さい車だと限界があります。軽トラやファミリーかー、ハイエースなど大きな車の方がより運搬回数を減らすことができ一気に運ぶことが可能だと思います。
私は知り合いにハイエースを持っている方がいたので借りました。友人も自力で引越しをしていましたが、知人にハイエースを借りて行っていました。
| 車種 | ６時間ほどの大体の料金 |
| ステップワゴンなどのミニバン（ファミリーかー） | 7800〜8,200円（前もって予約した場合） |
| ハイエース10人乗り | 17,000〜20,000円 |
| T-C クラス トラック（平ボディ） | 12,000円前後 |
| T-H クラス 軽トラック | 73,00〜8,000円前後 |
※あくまで目安です。
家具や家電など気づつけたくないものは大きいタオルで覆う
大きな家具や家電などは、床などを傷つけないように大きいタオル（ポンチョ）を覆ったり玄関から傷をつけずに運ぶために床に大きいタオルを敷いてその上に乗せて行うなど工夫することで、家具・家電だけでなく家の床や壁なども傷つけずに運ぶことができます。
結構分厚めのタオルを敷いてその上に冷蔵庫などを乗せて行うことで傷をつけずに運ぶことができました。
ただ、タオルからはみ出したり薄手のタオルなどで行ってしまうと傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。一人でも行えそうですが、タオルから落ちないよう、またぶつけたりしないように二人で行うことがベストです！
出来るのではれば、二人で抱えて運ぶ方が傷はつけずに済むと思います。
※判断は、自己責任でお願いします。
荷物を最小限にする
出来るだけ2年以上着てない服は捨てたり、家具や家電なども最小限にして荷物を少なくしておくと運ぶ時楽になります。
引っ越してくるときは、ソファ・テレビ台・レンジラックなどなく洗濯機・冷蔵庫・ベッド・テレビなどだけでした。引越し後に購入して家に届いたの大きなものはこの４点くらいです。
3年ほど住んでいますが、ラックなども買わず最小限で住んでいたのであまり荷物も増えてないと私は思っています。
また今度引っ越しますが、大きな家電はもらったものをそのまま知人に受け渡す予定です。そしていらないものは、すべて捨てて帰る予定なので荷物は本当に必要なものだけをもって帰る予定です。こういう時にミニマリストであれば、本当に必要なものしかないので楽だろうなと感じました。今後は本当に必要なものだけを揃えようと感じた今日この頃です。
自力で引越しをするメリット
自力での引越しはなんでも自分の思い通り
引越し業者に頼むと引越し業者の空いている時間帯の指定になりなかなか自分んお希望通りにならないことも多いです。また、引越しシーズンの3〜4月は繁忙期と言われ、料金が高く、希望日に間に合わないことも・・・。時間や日にちに余裕がない場合は自分で引越しをした方がスムーズにできるかもしれません。
時間も気にせず、自分の好きな時に好きなタイミングで行えたので私は自分の好きなようにできたのはとても良かったと思います。
一人暮らしで荷物もかなり少なかったので、午前中で大きなものは運び終わりました。細々したのはちょっと時間がかかりましたが・・・。それでも1日で全部運び終えることができました。
引越し費用を抑えられる
業者に頼んでしまうと、どうしても高くつきます。５０km未満であれば相場４〜5万、繁忙期であれば５〜６万程だそうです。
近場で友人に車を借りたり、手伝ったお礼をしてもそこまでかかりません。また誰か困っているときは手伝ってあげることで何かあった時に助けてくれます。もし車を借りれずにレンタカーを借りても半分以下の金額で行うことができます。
まとめ
引越し業者を頼まずに自力で引越しを行おうとしている方は、
・引越し先の場所が近場か？
・協力してくれる方がいるか？
・時間に余裕があるか？
・荷物の量は？
など一旦考えていきましょう。荷物が多く、引越し先が遠方の場合は引越し業者を使った方が安い場合があります。いろんな引越し業者に見積もりを取りどちらが得かを考えましょう。
自力で行う場合のメリットは安く済むことです。ただ上記の場合のような場合は、逆に高くなる可能性があるので注意しましょう。
近場で荷物が少なく、協力してくれる方がいるのであれば自力での引越しをオススメします。運ぶ時間なども自分に都合のいいように調整もできるので人に合わせるストレスなく行えました。
自力で行うために必要なことは
・大きめの車で行うこと（ハイエースやミニバンなど）
・家具や家電、床や壁など傷や損傷させないためにも大きめのタオルで覆い慎重に行うこと
・荷物を最小限にする
自力で引っ越すメリットは
・費用を抑えられる
・自分の思い通りに事を運べる
近場への引越し、荷物が少ない方で協力者がいれば女性でも自力での引越しは可能です。なんといっても、費用がかなり抑えられます。２００〜３００kmほど離れた場所への引越しも荷物が少なければ、実家に帰るタイミングで今使わない荷物をもって帰ったりする事で実際に可能です。
破損や傷など搬入時に気になる方は、業者に頼んだ方が良いかと思います。少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
