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気温がグッと下がる冬は手足が冷えてなかなか眠りに入れなくなったりすることがあるのではないでしょうか?
私ももともと冷え性で漢方やストレッチなどでだいぶ改善はされてきていますが、やはり冬になると手足のは冷えてしまいます。
寝るときに手足が冷えているとどうしても眠れないことがあります。みなさんもそんなことありませんか?
冷え込んできて手足が冷えて眠りにくくなる原因やと使ってよかったおやすみグッズを紹介したいと思います。
なぜ冷えると眠れなくなるの?
冷えると血管がギュッと縮まった状態になります。この縮まった状態は、血流が悪くなり血管が細い手足は余計に血流が悪なり冷えやすくなります。
この手足が冷えていることで寝付けに時間がかかったりと眠れなる原因
・交感神経が優位に働くため覚醒してしまい、眠りにくい。
・深部体温下げるために熱放散のために皮膚血流量が増加して皮膚温が上がるが、手足が冷たいと熱放散する効率が悪いため寝付きに時間がかかる
交感神経が優位に働くため覚醒してしまい、眠りにくい。
下記の文献にて普通寝る時にはは副交感神経の活動が働きリラックスした状態になるため眠れます。しかし冷え性の人は交感神経活動が優位に働いてしまうためになかなか眠りにつきにくくなってしまいます。
健常女性を対象として「冷え症群」と「非冷え症群」とに分類し、両群間を末梢循環動態指標および自 律神経活動指標を用いて比較し、安静時における冷え症の生理学的メカニズムを明らかにすることを目的とした。その結果、冷え症群は非冷え症群にくらべて有意差は認められなかったが副交感神経活動の指標である HF の平均値は低く,交感神経活動の指標である LF/HF の平均値は高い傾向を示した。
冷え症の生理学的メカニズムについて ―循環動態および自律神経活動指標による評価―
尾形 優、金子健太郎、後藤慶太、河野かおり、山本真千子
手足が冷たいと熱放散する効率が悪いため寝付きに時間がかかる
下記の文献をわかりやすく説明すると、ヒトが睡眠に入るメカニズムとして睡眠開始に皮膚の血流が増えます。これは深部体温を下げるために皮膚温を上げて熱を放散させるからです。
手足が冷えている人は、熱を逃すのに時間がかかり寝つきに時間がかかると言われています。そして手足の皮膚温が低い人ほど眠るのが難しいと報告されています。
睡眠は深部体温の低い時間帯に起こり、深部体温の高い時間帯には起こりにくい 2) 。深部体温が下がると生命を支えている体内の酵素反応が不活発化し、代謝が下がり、脳を含んだ全身の休息状態が作り出される。こうしたシステムがあって、昼夜の覚醒と睡眠の概日リズムが保証されている。深部体温の概日リズム変動は、夜間における皮膚からの熱放散の上昇と日中の熱放散制限により行われている 1) 。これと関連し、最近の研究によれば、ヒトにおいて睡眠の開始に先行して、特定部位の皮膚血流が増加し、熱放散が活
発化することが明らかにされ、深部体温の低下より、むしろ皮膚体温の上昇が睡眠のタイミングを制御していることが明らかになってきた1) 。この熱放散のための皮膚体温の上昇は末梢血管の拡張による皮膚血流の上昇によって起こる。
睡眠に先行して手背及び足背の皮膚温が体幹皮膚温に対して相対的な上昇が起こり、この上昇の大きさが眠気と正の関連を示すことを初めて明らかにしたのは、バーゼル大学の Kraichiらである 3) 。つまり、特定の皮膚部位がラジエターの役割をして熱放散し深部体温が下がるというメカニズムで睡眠が誘発される。赤ん坊の手が温かくなるのは眠たいサインだとよく言われるが、この理解が生理学的に正しかったことがわかる。
この発見に引き続いて、冷え性で手が冷たくなりやすい人は、熱を逃がすのが寝つきに時間
がかかることが報告され、手の末梢皮膚温の低い人ほど入眠困難が強いことが報告されい
る 4-5) 。末梢皮膚温の低い、いわゆる冷え症の人では熱放散の効率の悪さから、深部体温を下げることができずに睡眠への移行が妨げられる。引用:ヒトの体温調節と睡眠 内山 真、降籏隆二
寝付きに時間がかからないようにするには・・・
副交感神経活動を有意にする
交感神経が働かないようにすることが大切です。副交感神経に切り替えるには
・スマホを寝る前に見ない
スマホは、交感神経を活性化させてしまいます。そのため寝る前にスマホを見ないようにしましょう。
・ゆっくりストレッチする
ストレッチをすることで、強張った筋肉をほぐし血流が良くなることで自律神経を整え副交感神経を有意にしてくれます。
・深呼吸をする
ストレスなどで呼吸が浅くなると自律神経のバランスが乱れます。深呼吸をして落ち着くことで緊張や興奮が和らぎリラックスすることができます(副交感神経を活性化してくれます)。
・湯船に浸かる
あまり熱いお風呂に入ってしまうと交感神経が有意に働いてしまいますが、38度くらいの温度での入浴は緊張がほぐれ血流が良くなり副交感神経が有意に働きリラックスした気分になります。
深部体温を低下させ体温(皮膚表面)を上げる
副交感神経活動を有意にするには?の部分と被る部分はありますが、深部体温を下げるためには皮膚温をあげ血行を良くしてあげることが大切です。
・湯船に浸かる
湯船に浸かることで、血行が良くなるので皮膚表面の温度が上がります。体温が温まることで熱を放出して熱が下がりやすくなります。深部体温を下げるには寝る1〜2時間前にお風呂に入ることが勧められています。
・体を温める
暖かいものを食べたり、体が温まるように適度な運動を行いましょう。また、ストレッチを行うことで血行が良くなります。
また、冷やさないようなグッズを使いましょう。今はいろんなモノが出ています。実際に私が使ってよかったものも後ほど紹介したいと思います。
使って良かったグッズ
おやすみスイッチ
足先が冷えるからとモコモコした靴下を履いて寝ると、熱がこもって気持ち悪くて途中で脱いだり起きたりしてしまっていました。しかし、このおやすみスイッチソックスは踵からじんわり温まり本当に心地良い感じになりリラックスできます。
職場の先輩がオススメしてくれて、試してみたら本当に心地よく温まって熱もこもらないから脱ぎ捨てることなく朝までぐっすりできました!
腹巻き
体の真ん中であるお腹を温めることで、血行が良くなり冷えが和らぎます。冬は仕事中も寝る時も手放せません!
腹巻きとプラスして、あまりにも寒い時はあずきの力を温めて使っています。私は目にあてるやつを買いましたが、目が疲れた時は目に使って寒いときや生理中は温めてお腹に当てて使っています。
まとめ
冬など手足が冷えると眠れなくなる原因は、
・交感神経が有意に働くため
・ヒトが睡眠に入るメカニズムとして睡眠開始に皮膚の血流が増えます。これは深部体温を下げるために皮膚温を上げて熱を放散させるからです。
手足が冷えている人は、熱を逃すのに時間がかかり寝つきに時間がかかると言われています。そして手足の皮膚温が低い人ほど眠るのが難しいと報告されています。
そのため寝つきに時間がかからないようにするためには、
・副交感神経を有意にする
・体を温める
深呼吸やストレッチ、湯船に浸かるなどできるだけリラックスでき血行を良くしてあげることが大切です。このように血行を良くしてあげることで手足の冷えを緩和することができます。
また、自分の生活を見直して、ストレッチや適度な運動を取り入れることも大切ですが、それでも冷えてしまう場合はおやすみグッズも有効に使いながらぐっすり眠れる環境づくりもしていきましょう。少しでも参考にしていただければ嬉しいです。