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水着に入り込んだ砂を落とす方法〜砂が溜まりにくい水着の選び方〜

海に行った後に水着やラッシュガードなどに砂が入って取れないという思いをしませんか?入り込んでいるので着る時にザラザラしたり、お気に入りの水着なのに砂が入って白い水着が中の砂が分かるくらい砂が入って目立つとショックも大きいですよね。

サーファーさんも波が大きかったり、インサイドでダンパーの波、台風の後などは結構砂がまってたり木屑みたいなのがめっちゃついてとれなかったりすると思います。

今回は少しでも砂を落とす方法や水着の生地も砂が入り込まないようなものもあるので紹介したいと思います。

水着に入ってしまった砂の取り方

1.海から上がったらまず洗い流す

シャワーもしくはポロタンクで体についた塩水を真水で洗い流して、バケツで水につけて表面についている砂を簡単に取ります。

2.家に持ち帰って、まだついてそうであればバケツに水をはってつけておく

100均で売っている小さめのバケツでいいのでつけておきます。何度かすすぎ砂が出なくなるまで水で洗い流します。

3.洗濯機もしくは手洗いで洗濯する

表面についている砂を落としたら洗濯機に入れて洗います。ネットに入れておしゃれ着洗いで使う洗濯機のコースは、「手洗いコース」です。洗濯機のメーカーによっては「ドライコース」「ソフトコース」「おしゃれ着コース」などと呼び名が異なる場合があります。

普通の洗濯機で使用する標準コースとは違い、洗濯機の動きを少なくし、すすぎは弱水流、脱水は短時間で衣類の絡みあわないようにほぐしながら洗う設定なので型崩れなく洗えます。手洗いやつけおきのような洗い方なので、シワ、色あせ、色落ちなどを防ぎ生地を痛めないように洗うことが出来るコースになります。

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手洗い→洗濯機でだいぶ砂は取れます。ちなみに私はおしゃれ着洗いはせずに手洗いして、結構砂がついている時は水につけた後砂が出てこなくなる具かなというくらいまで洗ってから洗濯しています。洗濯機に入れるときは、おしゃれ着洗いすると上では書いてますが、海に頻繁に入るためおしゃれ着洗いのコースと分けるのがめんどくさくて、標準コースで全部一緒に洗っちゃいます。

型崩れしたくない!お気に入りの水着、シワ・色褪せ・色落ちは嫌な方は、手洗いやおしゃれ着洗いが良いと思います!

※水着の素材はポリウレタンが使用されていることが多いです。表示を見ても手洗いになっていることが多く一度形が崩れるとなかなか元に戻らないので洗濯機の回転を与えると型崩れの原因になるので、本当は手洗いがベストです。洗濯表記を確認して洗濯してください

手洗いする場合

1:水もしくはぬるま湯で丁寧に押し洗いをします。

2:汚れが落ちない場合は中性洗剤で落とす。ぬるま湯で洗っても汚れが落ちない時は色褪せや生地劣化を防ぐために中性洗剤を使って洗いましょう。

3:タオルで脱水します。乾いたタオルに洗った水着を挟み、丁寧に水気を取ります。水着は熱に弱いのでドライヤーやアイロンを使っての乾燥は変形・劣化につながるので、浴室乾燥などを使用してください。

4:形を整えてから陰干しします。

水着を完全に乾燥させる

洗濯した水着を完全に乾かします。水着は陰干しで大丈夫です。洗濯機や干した水着の真下に砂が落ちてたら取り除きます。

水着に入り込んでいる砂を取り除く

ここまでの過程でだいぶ取れていると思います。

生地を軽く引っ張って、指や歯ブラシなどで掻き出します。繊維から砂を掻き出すイメージで行ってください。※砂が落ちると思うので玄関など砂が落ちても大丈夫な場所や掃除しやすい場所で行ってください。床がザラザラになります。砂が飛んでくる可能性もあるのでメガネやマスクをして作業を行った方が安全です。

コロコロテープやガムテープで取り除くことも可能です。

※歯ブラシやガムテープ、コロコロテープは生地の繊維を痛めてしまうことがあるので注意して行いましょう!私は指で掻き出しています。

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beforeは、洗濯後でafterは指で掻き出した後、生地は引っ張ってガムテープでペタペタした後です。結構繊維に入り込んだのもガムテープでペタペタすると綺麗に取れます!

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トップス水着のストラップがついてる部分は結構細かくて指で掻き出す前に生地を引っ張ったり戻したりして砂を少し落としました。その後に指で砂をかき出して、生地を引っ張ってガムテープでペタペタしたらだいぶ取れていますが、写真や遠くから見ると綺麗になっています。しかし肉眼で近づけるとまだ少し砂が残ってて、根気よく行えば綺麗に取れると思います!(私は、少し離して見えなければOKと思って途中断念しましたが・・・(笑)

砂が溜まりにくい水着選び

どうしてもサーフィンなどで砂が舞っている場所に入ってしまうと物凄く砂が水着に入り込んで溜まります。

パッドを入れる部分の口が大きい

白い水着はパッドを入れる部分が小さく手洗いでジャバジャバ洗ってもなかなか取れにくいです。色のついた水着の方はパッドを入れる部分が大きくて砂がついたとしても何度か手洗いをすれば取れています。

パッド入れがない水着

水着の種類によっては、パッドを入れる部分がない水着があります。パッド入れがない分、パッドを入れる部分の口がないので砂がパッド入れ部分に溜まることもないです。

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パッド入れがない水着は砂がついても海あがりにバケツで軽く洗えば大体取れます。買ってすぐパッドは取ってしまう派なので、なくてもOKの方はパッドの入れる部分が大きいものか最初からパッド付きじゃない水着を選ぶと良いかと思います!

ごあついた生地よりテロっとした生地にする

ごあごあしている生地は結構砂が入り込んで取れにくいです。テロっとしている生地であれば表面を洗うだけでも結構落ちます。

白色は避ける

白色の水着は砂が入るとかなり目立ちます。色がついた水着であれば目立たなくなるので、白色の水着は避けると良いと思います。でも白い水着って可愛いから買っちゃいますよねぇ〜。

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砂が溜まりにくい水着を選びたいけど、結局可愛くてテンションあがる水着を買っちゃう!砂が入り込んでも水着に入り込んだ砂の落とす方法を行えばバッチリです!

まとめ

・水着に砂が入り込んだ時に取る方法は、海あがりにバケツに水を入れ軽く洗います。

・帰宅後、水につけて何度か洗い流します。

・洗濯機で洗います。(おしゃれ着洗いで)

・洗濯後完全に乾燥させます。※洗濯後に見たらかなり取れています。

・乾燥した水着は外で叩いて砂を落とします。

・砂が溜まっている部分は指で掻き出します。(歯ブラシなどでも掻き出せますが、指でも充分取れます。

・それでも取れない部分はガムテープやコロコロテープで生地を引っ張りながらペタペタすると取れます。※ストラップの付けてる部分が細い水着は結構根気よく行う必要があります。

上の写真でも分かるくらい綺麗に取れます。是非、海で楽しんだ後やサーフィンなどマリンスポーツを楽しんだ後に行ってみてください。面倒くさい人は砂が溜まりにくい水着を選びましょう!


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サーフィン後に水着やウエットスーツを洗うバケツです。ジャバジャバ洗えるし、海あがりに塩を洗い流すことで車も錆びにくくなります。また、家に帰って洗おうとすると風呂場が砂まみれになるので、私は海あがりに水につけて洗ってから持って帰っています。海水浴などいく方は、ダイソーの折り畳みバケツでも良いかと思います。



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衣類の中性洗剤といえば、エマールのイメージです!

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”