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アウトドア

サーフィンする時の生理事情

生理中は体を冷やさないようにすることが一番です。32歳でサーフィンを始めましたが、始めた当初はサーフィンをしたくて生理中だろうとタンポンを詰めてやっていた時期もありました。

タンポンはプラスティック製のため、詰めていると血を吸ったタンポンと海水に浸かっていることで体はかなり冷えてしまいます。

去年の子宮頸癌で引っ掛かり、再検査で中等度異形成と診断されショックを受けた時期もありました。

そういう経緯もあり、体を冷やすことは良くないんだなぁと感じ出血量が多いときは海に入らないようにしています。ここでは自分がサーフィンをする時の生理事情を伝えれればなぁと思います。是非、参考にしてみてください。

サーフィンするときに生理になったら

症状がある場合は、サーフィンはお休みしてゆっくり休む。

出血量が少ない時はサーフィンをしています。しかし、生理前から何かしら症状がある場合はゆっくり休むことをオススメします。出血量が多い時は尚更ゆっくり海に入らずに過ごすことをオススメします。

それは上記でも伝えていますが、水は体を冷やしてしまうからです。特に生理中は尚更!ゆったりと自宅でYouTubeでサーフィンをみたり好きな音楽を聴いたりしてゆったり家で過ごしましょう!

生理中サーフィンする時は・・・

波が良くてどうしても入りたい時は月経カップを入れるようにして短時間だけ入水するようにしています。

生理中は体温が低くなり、体が冷えやすくなる時期と言われています。膣や子宮が冷えると血流が悪くなり生理痛が増すと言われています。そのため短時間だけ楽しみましょう!

タンポン?月経カップオススメは?

どうしてもしたいときは、月経カップを入れてサーフィンすることをオススメします。

その理由としては、タンポンは紐が出ており海水には菌が多くあるので紐から膣内へ侵入し感染してしまうリスクがあるからです。月経カップはしっかりと入っていれば漏れることもなく、シリコン性のためかなり密着して落ちてきません。外から中への侵入もタンポンに比べて少なく、取り出すときにしっかりと手を洗い清潔な状態で行えば感染リスクもタンポンに比べ少ないと思います。

水の中に入ると生理が水圧で止まると言われますが、私は結構お風呂に入っている時も血が出てしまうので多い日はタンポンや月経カップが手放せません。極力使わないようにはしていますが・・・。

月経カップはコツがかなりいるので、お風呂に入るときに使ってみたりちょっと練習しておいた方が良いかと思います。出血量が多い私は1時間以上入っているとタンポンで吸収できずに海から上がったら結構血が垂れている時が多くてヒヤッとします(笑)月経カップは漏れないのでその点では安心ですが、取るときに結構苦戦するので練習してから使いましょう!

月経カップの使い方は、購入したものに説明書も入っていますが、小さくたたんでから挿入し、膣の中でカップが開く仕組みになっています。密閉性も高くて落ちてきたり漏れる心配が少ないです。また、タンポンはヒモで繋がっており、長時間の使用は感染症のリスクを上げると言われています。生理中は抵抗力が落ちる時期でもあると言われています。月経カップはシリコン性で、タンポンのようにヒモで繋がってないため衛生的にもタンポンよりは清潔だと上記でも説明した通りです。どちらにしても取る前はしっかり手を洗い清潔な状態で交換をしましょう!

出来れば出血量が多い日は海に入らずゆっくり過ごすことをオススメします。


サーフィン後 体を温めよう!

タンポンを入れている場合は、すぐにとり交換しましょう。

できるだけ早く着替えて上着を羽織ったり、温かい飲み物を飲んだりして体を温めましょう!できたら腹巻きなども巻いておくと腹部を温めてくれるので生理中は手放せないです!


吸水ショーツは生理用品を装着するのに手間がかかります。海あがりで濡れてたりトイレや更衣室がなく装着するのが恥ずかしい時、着替えがゆっくりできないときにも水で流した後サッと履くことができるのでとても便利です。人が多いかったり、更衣室やトイレのないサーフポイントでは重宝すると思います!


・サーフポイントが近い場合は、家に帰ってホットパックでお腹を温めると結構温まるので生理痛も緩和できるし、冷えた体を温められるのでオススメです。


体の芯から温まるようなバランスの良い食事をとる

和食のようにバランスの良い食事をとり、味噌汁などに生姜を入れて上げると体の中からポカポカ温まります。

しっかり食べて、夜は早めに寝ましょう!

湯船に浸かる

サーフィンした日は、しっかり湯船に浸かって体を温めましょう!入浴剤など入れてゆったり疲れをとりつつ体を温めましょう!

衛生面気をつけること

海には菌がいるので、膣の中は雑菌が溜まりやすいです。生理中は抵抗力も落ちるので感染症にかかりやすいと言われています。衛生面には気を付ける必要があります。

タンポンは綺麗なてで取り替える

タンポンは2〜3時間ごとに綺麗な手で取り替えましょう。こまめに交換するのが大切です。

海は膣内に砂が入りやすいので注意

波打ち際や波が荒いときは砂が結構まっています。サーフィン中に転けた反動や波打ち際で打ち寄せる波と一緒に膣内に砂が入りやすいので注意しましょう!

冷たい水による膣の冷えに注意

何度も伝えていますが、生理中は体温が低く、体が冷えやすい時期になります。冷えることで血流が悪くなり生理痛も増すと言われています。

海から出たらすぐに冷えないように着替えたり、腹巻きを巻くなどして対策しましょう。また、タンポンは水分を吸っている状態のため冷えやすくなります。上がったらすぐにタンポンを取り替えましょう。

まとめ

生理になってしまったら、サーフィンなどマリンスポーツやプールなど水に入るスポーツはどうしても体が冷えてしまいます。

体を冷やしてしまうことで、生理痛が悪化したり辛くなったりしてしまう場合もあるので私的にはゆったり海は入らずに家でYouTubeでサーフィン動画をみたり好きな音楽や漫画を読んでゆったり過ごすことをオススメします。

どうしても、波が良くて入りたい時は短時間で上がるようにしましょう!

サーフィン後は出来るだけ、体を冷やさないようにすぐに着替えてタンポンは取り替えましょう。月経カップの場合は家に帰って取るもしくは気になる場合はトイレで外しましょう。

ナプキンをつける手間やつけている場面を見られると恥ずかしい思いもしてしまいます。吸水ショーツであれば、水で流してサッと履けるのでトイレや更衣室がないようなサーフポイントでは重宝します。今は可愛い柄のサニタリーショーツなどもあるのでオススメです!

サーフィン後はかなり体が冷えているので、温まるような食事や飲み物を摂取して体の中から温めましょう。また、湯船に浸かったりホットパックや腹巻きなどして腹部を温めましょう。生理痛も少しは緩和できると思います!是非、サーフィンの後はしっかり体を温めるようにアフターケアをしましょう♪

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”