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ダイエット

レコーディングダイエットのメリットと失敗談を通して成功させるためにやったこと

1年をかけて10kg減量に成功しましたが、最近たくさん食べてお菓子も普通に食べてしまい気づけば2〜3kg増えてキープしていた体重が4kg増えていました!(笑)痩せるのは時間がかかるのに、太るのは簡単ですね。そして昨日専門の方へ伝えると『原因はもうわかっているから、もう一度意識づけのためにもレコーディングを再開しよう』と言われ再開することになりました!ここでは、レコーディングすることでのメリットと実際の体験で感じたことを紹介したいと思います。

レコーディングダイエットとは

レコーディングダイエットとは、食べたものと体重を毎日記録するものを言います。

・口に入れた食べ物や飲み物、時間帯や量も正確に記載する。

・体重を記録する。

・継続して行う。

レコディングダイエットに限らず、ダイエットは継続することが大切だと言われています。カロリーを計算したりするためでも、『食べすぎた』で終わらせるのでありません。自分が日々何を口に入れているのか?を知り、痩せない原因・食生活の傾向に気づくことが大切です。無意識に選んでいる食事習慣に気づくことで、意識的に食事内容を変えることが目的になります。

岡田斗司夫が著書『いつまでもデブと思うなよ』(新潮社、2007年。ISBN 978-4106102271)で紹介したダイエット法である。2006年4月頃より、岡田斗司夫が実践・開発したダイエット法の一つで、日々摂取する食物とそのエネルギー量を記録することで、自分が摂取しているエネルギー量、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというものである。 ウィキペディア

レコーディングダイエットのメリット

気づいきを元に自己管理がしやすくなる

上記でも述べていますが、レコーディングダイエットで毎日の食事内容、体重記録を継続することで、自分が何を食べてて何を飲んでいるのかが分かってきます。

甘い飲み物は飲みすぎている傾向にないか?脂っこい揚げ物ばかり食べていないか?少食の割にお菓子ばかり食べてないか?痩せいない原因や食生活の傾向に自分で気づくことができます。また、食べたものや量、運動量と体重の変化でどのような行動で増減するのか気づかせてくれます。そのため自分で管理がしやすくなります。

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私も10kg減量に成功した時は行っていました。間食や揚げ物が好きなので食べすぎた時には体重は増えるし、また夏と冬でも活動量が違うので体重にも現れていました!最近はサボってて食べまくっていたので4kg増えてしまいましたが、再開して食事の傾向(油物、間食が多い)と活動量が減ったことに気づいて煮物に変えてジョギングを開始しました(笑)

食べすぎたと感じたら調整できる

レコーディングしていたら食べすぎてしまった時に明確になります。そのため次の日は量を少なくするやファスティングを取り入れるなど調整しやすくなります。また、スケジュールなども管理で飲み会が入ってたらその前後3日間で調整することもできます。

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ダイエット専門の方への相談で3日スパンで調整するように言われているので自分の予定や急な誘いの時もその次の日から調整するように心がけて行っています。

最近が実践できてなかったので、暴食しても調整しないことが多かったですがレコーディングを再開して気を付けるようになりました!

制限が少ない

ダイエットといえば、食事制限(糖質制限)や間食が絶対ダメなど制限されることが多くなると思います。しかしレコーディングダイエットは、記録をするだけです。食べたものを全て書き出すだけなので、糖質制限など特定のものだけ食べるダイエット方法に比べるとストレスを感じにくく挫折しにくいと思います。ご飯抜きやキャベツだけダイエットなどは制限をかけるとストレスで逆に暴食してしまったりと途中で挫折してしまいます。私もバナナダイエットや糖質制限ダイエットなど様々なダイエット方法を行いましたが、ストレスで続かず挫折していました。レコーディングダイエットはだた記録していくだけなので、ストレスに感じにくいです。

レコーディングダイエットのやり方

何事もトライする時には正しいやり方を知った上で行うことが大切です。

毎日の食事内容を記録する

レコーディングダイエットは、毎日食事内容を全て記録していきます。朝食・昼食・夕食はもちろんおやつや飲み物など口にしたものは全て記録していくことが基本のルールです。慣れるまでは食べたものを書いていくだけで大丈夫です。

食べすぎたら『書きたくないなぁ』と思うこともあります。私も実際に書きたくないなぁと思うこともありました。しかし全て書き出さないと意味がないです。

食べたもの、食べた量、食べたカロリー、食べた時間など細かく書いた方が良いですが、最初はそこまでしなくてもOKです。始めたばかりの時は食べたものを記載するだけでも良いので必ず嘘は書かずに食べたものだけを全て記載していきましょう。

毎日体重を記録する

今は、グラフで表してくれるアプリも多く体重を測ると勝手に反映してくれるハイテクな機能が多いです。できれば朝と晩の2回測決まった時間に測るようにすると、日々の体重変動が把握しやすいです。

私は、寝る前と起きてすぐに測るようにしてその差がいくらだったかも見るようにしています!

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体重を記録して、体重の変化と食べたものを見ていくと本当に面白いくらい素直に結果が現れています!

食べすぎた日の夜と翌日朝の体重変動の差がなかったり、間食をしなくなると一気に2kgほど減ったり、飲みすぎてても体重変動なく足の浮腫がすごかったりとグラフと食事内容を見ていくと素直に数字として現れちゃうので、食べすぎたら3日間調整しよう!とか、少し運動を増やそうとか、書かなくても体でわかるようになります。ただ、意識せずに暴食を繰り返していると今回みたく体重が増えちゃいますが・・・(苦笑)

記録を見返して、気づきをメモしよう!

記録して終わりではありません。毎日書いた食事内容と体重を照らし合わせながら気づいた部分をメモしていきましょう!見返していくと本当に色々と気づきがます。

・忙しい時に菓子パンで済ましてないか?朝ごはんを抜いてないか?

・夜にカロリーを摂りすぎてないか?寝る前なのに消化に悪いものばかり食べてないか?

・間食が多くないか?いつも甘いものばかり食べてないか?

・外食が続いてないか?

・甘い飲み物が増えてないか?

体重と照らし合わせながら食事内容を見返していくとグラフの幅の増減が大きかったり、逆に変動がなかったり、増減や減ってない原因などの理由に気づくと思います。気づくことで意識づけや食べるものに気を使うようになります。

レコーディングダイエットに失敗した時やってたこと

実際に何度かやったことがありますが、失敗した時もありました。実際にやって失敗した時のことを紹介したいと思います。

最初から無理をしすぎる

レコーディングを始めるからとレコーディングダイエットを始めた時に無理をしすぎて食事制限や体重を減らそうと運動量を増やすと続かずに挫折してしまいます。

レコーディングダイエットは、記録した内容を見直し改善できる部分や原因を知ることで自分の食事内容の習慣や生活での習慣に気づくことが大切です。その気づきで意識して食べるものを変えていていくことでダイエット効果が期待できるやり方になります。そのため、その気づきに気づかない内から急激に食事量を減らしたり、お菓子は絶対に食べないなどの制限をしてしまうと、ストレスになり続かずに失敗してしまいます。まずは今まで通りに食事内容を記録することから始めて、自分で自分の食事習慣や生活習慣を知り少しづつストレスにならない範囲で気づいた部分を改善するために変えていければ良いと思います!

レコーディング自体が続かない

記録を始めたのはいいものの、食べたものを書き忘れたり途中でめんどくさくなってやめてしまったことも何度もあります。食事した時間や内容、カロリー計算などたくさんのことをはじめから一気にしてしまうと項目が多すぎて投げ出してしまいます!

最初は、カロリーや時間などは気にせずに食べたものを書いていくだけでもいいと思います。自分が無理ない範囲で続けられるやり方で、項目を少なくして行なっていきましょう!

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項目が多いとやる気がなくなるので、食べたものを書いています。

朝食:ご飯、味噌汁 昼食:お弁当(唐揚げ弁当)、夕食:ご飯、餃子、サラダ 間食;どら焼き、職場でもらったお菓子 56kg

生理2日目。食べないとイライラして食べすぎちゃいました!

みたいな感じでざっくり書いてます。私は、専門の方にラインで内容を送っているので、自分の気持ちも書くようにしています。自分の気持ちを書くと結構落ち込むことも減りました!

内容を見て自分を責めてしまう気持ちもよく分かります。自分も結構責めちゃうので。自分を責めていくとストレスになり嫌になってやめてしまいます。思うように食欲をコントロールできなくでも、少しづつ改善すようにしていくことが大切です!

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女性は月経の時のホルモンバランスや元々虚血などの状況になると体が栄養を欲し、食欲コントロールが難しくなる時もあると専門家に言われて自分が我慢できないんじゃないんだと気づくこともできました。我慢するのではなく、気づきで間食をどら焼きではなく、焼き芋に変えたり、おにぎり小にしたりと食べるものを太りにくいものに変えていく工夫をしていく!

このように考えると、苦痛に感じなくなりますよぉ〜!

記録するだけになっている。

記録することが当たり前になり、食事内容を見直さずにただ毎日書いているいるだけだと自分の食事習慣に気づかないです。必ず食事内容を見直すようにしましょう。週に1回は体重と食事内容を見直すなど振り返るひも含め習慣化すると良いと思います。

難しい方は、第三者に見てもらいアドバイスをもらうようにしましょう。出来るのではれば、専門家やパーソナルジムのトレーナーさんに見てもらうのが一番良いと思います。私は1年以上専門家に相談して体の状況と合わせて見てもらっているので体調の変化なども含めてアドバイスをくれるので食欲コントロールできてなくても、「生理だからホルモンバランスのせいだね」などホルモンのせいなんだと思うと責めることもなくなります。的確なアドバイスをもらえるし、意識づけにもなります。

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友人とレコーディングを一緒にやっていた時もありました!お互いに食べたものを送り合って、体重も一緒に送って記録していた時は友人はお菓子めちゃくちゃ食べてて、自分は3食食べて間食してないのに体重変動がなく友人はお菓子だけなのに痩せていく。頑張っているのに努力が実らずストレスになっていたので私は友人とするのはオススメしません!

まとめ

どのダイエット方法にしてもストレスなく継続的に行うことが大切です。

レコーディングダイエットは、ただ記録すれば良いというものではないです。自分の日々の食事習慣や生活習慣などを知る”気づき”がとても大切です。体重の増減、逆に減らない、増えたなどは食事内容を見返すと気づきます。気づくことで意識して食事内容を変えたり量を減らしたり少しづつ変化をつけることで、効果が期待できます。実際に私も10kg減量に成功しました。

一人で気付けない場合は、第三者特に専門の方に見てもらうことをオススメします。体に詳しい人だと的確なアドバイスがもらえるのでストレスなく、逆に自分の体の状態が理解できるので意識して自分を責めることなく取り組むことができます。

成功するポイントは

・始めから無理せずに自分のできる範囲で行うこと。(最初は慣れるところから今までの生活を変えずにいつも通りを記録していく。)

・必ず記録するだけにならないように内容を見直す機会を作ること。自分で太る原因がこれかな?と思う内容はメモをしておく。そこから改善策を立ててやってみる!食べすぎても自分を責めずに、太らない内容に変更していきましょう。

・慣れてきたら難易度を上げていく。最初は記録(食事内容・体重)と週1回見直すだけにして行います。2〜3ヶ月続けば難易度を上げて食事内容・体重記録を少し細かく書くようにするとか、体重測定を1回から2回にしてみるとか、自分に合う形で続けられる範囲で項目を増やしていきましょう。

レコーディングは、自分の食事内容で食事習慣や生活習慣に気づき、太りやすい食事と痩せやすい食事や飲み物など分かってきます。頭で太る食べ物など分かってても、無意識のうちに選んでしまいがちだと思います。その無意識を自分の食習慣や生活習慣に気づくことで意識的に食事内容を変えていくことがレコーデイングダイエットの目的になります。

自分が苦にならない範囲で、行なって無意識の食事習慣を意識的に変えて動きやすい体を手に入れるように頑張っていきましょう!

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”