昨日からプチサーフトリップのために南下してみました!4年前は、週1回宮崎へサーフィンをしに行ってたため、寝袋や空気で膨らますマット、布団セットを積んで行ってましたが移住してからはほぼ使わなくなったので売りました(笑)なので、家にあるもので車中泊にトライしてみました!ほぼ失敗でしたが持っててよかったもの、必要なものも紹介したいと思います。
家にあるもので持っていったもの 失敗したもの
雨が降る予報だったため後部座席をフラットにするのが面倒くさく、布団セットを持っていくのも億劫だったためヨガマットで代用
私の車はトヨタのタンクなので、後が全部フラットに倒れます。しかし、雨も振る予報だったため荷物を出して後全部フラットにするのが面倒くさくて運転席側の席を全部倒してその上にヨガマットを敷いて寝てみました。
運転席と運転席側の後部座席を倒して高さが合うように調整しましたが、横からの写真でもわかるように隙間ができます。また、座席が座るように作られているので若干凹凸してます。ヨガマットを上から敷いても分厚くないのでちょっ凹凸が気になるのと狭いので寝返りを打ちにくく、慣れてないのもありますが気になって眠りが浅かったです。車中泊を急遽することになったので試すことができず・・・。リサーチ不足もあったのでもっとリサーチして自分に合ったやり方を試せばよかったと感じています。
車中泊をする前に自宅駐車場で寝て試す
これからサーフトリップなどで車中泊をしようと思っている方は、実際に寝心地も踏まえて自宅駐車場で1〜2時間くらい後部座席をフラットにしてやってみたり、できない場合はどうすればストレスなく寝れそうか試してみることをオススメします。
・分厚い敷布団を敷いてみてどうなのか?
・フラットに近い状態にタオルやクッション、百均のアルミシートなどで間を詰めてみてどうなのか?
・YouTubeなどで参考にしたやり方で実際に試してみる
・車中泊をしている知人や友人にどうやっているか聞いてみる。
友人や知人はみんな後部座席をフラットにしている方が多いなぁ。自作のベッドを作ってたり、そのままフラットの上から折り畳める車中泊ようの敷布団やキャンピング用のエアーマットを使っている人が多いイメージ!
掛け布団をブランケットに代用
夏場ならよかったかもしれませんが、ブランケットだけでは寒過ぎました(笑)荷物を最小限にしようとしてブランケットしかもっていってなかったので朝方冷えて目が冷めたちゃいました。
日本の南部でも春・秋は朝冷え込むので掛け布団を使おう
夏以外は南国でも冷え込みます。日中は晴れていたら暖かいでT-シャツでも快適です。しかし夜は蒸し暑い時もありますが、朝方は冷え込みます。春や秋は掛け布団をもって行きましょう。コンパクトの寝袋があったらもっていると良いと思います。以前持っていた時は、冬でも暖かく冷えることもなかったです。
寒がりの人は湯たんぽで足を温めると眠りに入りやいですよぉ〜!
買って失敗したもの
百均のカーテンワイヤー
百均のカーテンワイヤーをつければ、簡単にカーテンがつけれるので夜中寝る時に光が入らないようにできると思って購入しました。
しかし私の車(トヨタのタンク)は、隙間に入れようとしましたが、入っても引っ張ると取れちゃって工夫が必要だと感じました。
現在試行錯誤中です。
買ってよかったものと買った方が良いと思ったもの
モバイルバッテリーもしくはシガーソケット充電器
モバイルバッテリーを持って行かずにパソコンで充電できるだろうと思って持って行きましたが、田舎で電波が入らず携帯も使えない=パソコンも使えないので持っていっても意味がありませんでした(笑)モバイルバッテリーもしくは充電器を持っていっておく必要はあるなぁと再確認しました。おかげで携帯をあまり触ることなく過ごしました!モバイルバッテリーもしくはシガーソケット充電器は持っておいた方が良いと思います!
ソーラーランタンキャンプライト
これは、持ってて本当によかったと思いました!夜過ごす時に重宝します。ご飯を作る時手元が暗いと料理も作れないし、夜中にトイレに行く時や夜や朝方の車の中で作業する時やものを探すときには必須です。公園などのトイレは人感センサーがありますが、反応がイマイチだったり時間帯で電気がつかない場合もあるので災害用で購入したのですが今回持っていって本当に助かりました!
百均のカーテンクリップ
カーテンワイヤーは上手くいきませんでしたが、クリップは目隠しにタオルを止めることができたので今回は役に立ちました。
一応遮断と断熱のサンシェードを持っていたのでつけていたのですが、吸盤の付きが悪くサーフィン後のタオルを干すのと目隠しのためにクリップが活躍し一石二鳥でした!
しておくべきだったこと
車にあった車中泊をリサーチして実際に試す
車種によって、車中泊仕様の方法が異なると思います。自分のしたい形やどのようなタイプなら自分に合いそうかリサーチして実際に試して自分に合うやり方を模索することをお勧めします。
リサーチ不足と実際に試してなかったので、計画性ゼロでやって大失敗。何度も工夫してみることで自分に合った方法が見つかると思います。
今回お金をかけずにやってみようと思ったのですが、かけるところはかけた方が逆にコスパが良い場合もある(物の保ちや使用感など)のでリサーチは必須!
車中泊経験者にアドバイスをもらう
車中泊に慣れている人や経験したことがある人に聞くといろんなアドバイスを聞けると思います!実際にしている人の車を見せてもらったり、自分が気になる部分を質問してみたり相談したりするとアドバイスをもらえると思うので、リサーチと照らし合わせながら行うことでグッと失敗することは減ると思います!
まとめ
リサーチ不足で、お金をかけないでしようと思ったのが間違いで失敗しました!しっかり車中泊経験者に疑問に思ったことを聞き、リサーチと照らし合わせて実際に車中泊をする前に試して、ダメだったら工夫をしてみると良いかと思います!
車中泊では、ぐっすり寝れるように工夫するのが一番だと思います。
・車のサンシェードの工夫(明るいと寝れないし、目隠しをすることで周りの気配も気にしないですみます)
・荷物を最小限に抑えられ持ち運びが楽にできるような折りたたみや小さく収納できるような敷布団、掛け布団
・身体が痛くならないような寝床作り
フラットにできる車はフラットにした方が良い!凹凸は寝返りもしにくく、凸凹が気になって寝れなかったなぁ。実際に試して繰り返し試行錯誤が必要。お金をかけれるなら自作のベッドを作ったり良いエアーマットを敷いたりするのも手ですよぉ〜!
この3つがポイントになると思うので、自分に合うスタイルをリサーチと試行錯誤をして快適な車中泊ができるように工夫していきましょう!