私はサーフィンを始めて1年ちょいで友人と海外にサーフトリップに行きたいよねとの話になりバリ島へ行きました!サーフィンのレベルもテイクオフして少し乗れる程度でしたが、バリ島の波は初心者でも何もしなくてもずーっと波が押してくれるのでロングライドできます。また、船でポイントまで行き波の割れる場所も決まっているのでゲットすることもなく波に乗れました。ロケーションも良いので最高な思い出しかありません!そんなバリ島にサーフトリップに行ってよかったので紹介できればと思います!
一年を通じてサーフィンが楽しめるバリ島
気候について
バリ島は1年の平均気温が28度と年中夏です。季節は乾季(4月〜10月頃)と雨季(11月〜3月頃)に分かれています。乾季は晴れている日が多く過ごしやすい季節です。サーフィンは西部で良い波が立ちます。私は10月中旬ごろに行きましたが、すごく過ごしやすく終日ノースリーズや半袖、短パンで過ごしていました。夜もホテルの真ん中にプールがあり、水着で入って遊んでました。夕方から肌寒く感じる場所もあるみたいなので薄手の羽織るものを持っていくと良いそうです。ちょうど雨季に入る期間だったのか天気予報は曇り・雨でしたが、トリップ中は晴れてとってもサーフィンにもってこいの気候でした。東部の方サヌール付近のハイヤットリーフやベイビーリーフで主に入って遊びました。ガイドさんにも事前にどの辺が良いかを聞いてサヌール付近でホテルの予約を取りました。雨季・乾季の入れ替え時期は事前にガイドさんに聞くと良いと思います。
雨季時は雨も多く降るみたいです。サーフポイントも雨季の間は東側の海中心が良い波が立つようです。
時期により良い波が立つポイントも変わってくるそうなので、ガイドさんと密に連絡が取れるようであればトリップに行く時期の良い波のポイントを聞いてホテルを取ることをオススメします!
ウエットスーツ
基本的には日本の夏のイメージです。私は水着とタッパーしか持っていきませんでした。10月にいきましたが、水着でも全然いけました。乾季は、外気・水温が低くなるそうで波待ち中に体が冷える場合もあるようなので、春秋用のウエットスーツを持って行った方が良い場合もあります。これもガイドさんに相談して海の入るポイントで合った方が良い場合は持っていくと良いと思います!
日差しが強いので薄いウエットスーツもしくはラッシュガードがあれば良いかと思います。
バリ島の魅力
初心者でも楽しめる波がある
冒頭でもお伝えしましたが、初心者で何もできなかった私が行っても楽しめたバリ島!ゲットもせずに胸〜肩くらいの波でも分厚くメローな波なので怖くないし、何もしなくてもロングライドできるのですごく乗ってて気持ちよかったです。バリ島きっかけでもっと上手くなったらもっとサーフィンを楽しめるんだろうなぁと思いモチベーションが上がり今でも継続できているんだと思います。初心者2名、中級〜上級者3名でいきましたがみんなでもサーフィンを楽しむことができのでレベルに関係なく良い波に気持ちよく乗れること間違いなしです。
・ガイドさんが指示してくれるので絶対に波に乗れる!
・レベルに合わせてポイントを選んでくれる!
・太平洋側の波のように分厚くパワーがあり、乗りやすい。
・何もできなくても、ロングライドできる。
一年中暑く、波も良い波が立つし、乗りやすいため冬など寒い時期に行きたいですね!
ガイドさんにサーフィンのレベルを伝えておくとその人たちに合った波を選んで連れてってくれます。ダブルくらいのでかい波の時は初心者2人で船の上で待機していましたが、みてるだけでも楽しかったです。
バリ島サーフトリップに行くにあたって
保険に入ったおく
サーフィンは自然相手のスポーツのため、万が一何か合った時に保険には入っておいた方が良いと思います。怪我だけでなく、物品の紛失や故障などにも使える保険に入っておくことをオススメします。
バリ島にGoProを持っていってました。浮力がついてないため、浮かないため首からかけるようにしていたのですがガイドさんが浮力がついていると思って海に投げてしまい無くなりました。保険に入ってから降りてたと言われましたが、7万捨てたようなものですね。今ではクレジットカードにより保険がついているもの、旅行中だけ入れる保険などもあるので入ることをオススメします。
持っていくもの
サーフボードを持っていく方であれば、梱包をしっかりやっておくことをオススメします。私は現地で板を借りました。ガイドさんに事前にどのくらいの板に乗っててどのくらいのレベルか伝えておくとちょうど良い板を貸してくれました!中級者レベルの友人たちはみんな持っていったので、傷がつかないようにしっかり梱包してました。
リーシュやウエットスーツ、水着、ワックス、日焼け止めなどは必須です!衣類などは現地で安く洗濯も出せるのでそんなに持っていかなずスーツケース1/4も埋まってないぐらい荷物最小限で1週間過ごせました。
ポケットティッシュも多めに持っていった気がします。古い場所などは、拭くものがないところもあるそうです。私が行った場所は、トイレ問題に困ることもなかったですが念には念を。
サーフィン以外では変圧器を持っていきました。
バリ島ではCタイプという丸形のピンが2つついたコンセント・プラグが一般的です。
丸形の2つピンがついたタイプは、他にもBタイプやSEタイプがありますが、ピンの太さが異なるので、間違えないように注意してくださいね。
- Cタイプ:4mm
- Bタイプ:5mm
- SEタイプ:4.8mm
Wi-Fiについて
携帯は常に機内モードの状態にして、ホテルのWi-Fiを使用するもしくはガイドさんに借りていたポケットWi-Fiを使用して乗り切りました。ポケットWi-Fiは一日五百円くらいでした!
ガイドさんはつけておいた方が良い
ガイドさんがトリップ中はサーフポイントだけでなく、美味しいご飯、ショッピングなど連れていってくれます。また英語が喋れなくても、ガイドさんは日本語が上手な方が多いので困ることはなかったです。
費用
私が行ったのはコロナが流行る前だったので、飛行機、ホテル、ガイド、Wi-Fi、食事、サーフボードレンタルなどすべて込み込みで1週間10万円くらいでした。最近行った方に聞くと全部で20万くらいとだったと言ってました。少しづつ物価も上がってきているようですね。
まとめ
冬になると暖かい場所でサーフィンがしたくなります。これからの時期バリ島へサーフトリップに行く方も多いと思います。年中暖かく、パワーのある分厚くメローな波なので初心者の方でも十分に楽しめます。初心者の頃にバリ島へサーフトリップに行っててよかったと本当に思っています。また、上手くなって再チャレンジもしたいと思うほど!ぜひ、サーフィン初心者の方にバリ島の波でロングライドして楽しんで欲しいです。モチベーションにも繋がります!