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働いた後ってなぜ浮腫む?立ち仕事が多い人にオススメの骨盤サポート着圧レギンスを使い出して変わったこと!

元々足の浮腫があり、仕事終わりはいつも靴下の跡がつくほど、生理前などひどい時は顔もパンパンで誰かわからないほど浮腫ます。市販の着圧ソックスは少し苦手で、寝る時に使うものが多くつけて寝ることが増えると腰部に痛みが出現しだします。自分的には内臓系統が弱いから着圧ソックスをつけることで膵臓など臓器に負担がかかって痛くなるのかなぁと思っています。やめると痛みはなくなります。

知人にオススメされた骨盤サポート着圧レギンスを使用しだしてからは腰が痛むこともなくなり、浮腫ことも減っており生理前に顔がパンパンになる程腫れることもなくなりました!そんな素敵な着圧レギンスを本当に良かったので紹介したいと思います。

なぜ浮腫むのか?

浮腫む原因は様々ありますが、病気がない健常な方でも働いた後にむくことがあります。私は毎日仕事おわり足に靴下の跡がつくくらい浮腫みます。なぜ、健常な女性でも浮腫むのか?!

塩分の取りすぎ

塩分は水を抱え込む性質があるため、塩分を摂りすぎる事により体に水を溜めこみむくみをひきおこします。

自律神経の乱れ

自律神経の乱れの原因には、ストレス、疲労、睡眠不足、不規則な生活リズム、ホルモンバランスの変化などが挙げられます。自律神経が乱れると交感神経が有意に働くと血管が収縮して血流の流れが悪くなりむくみの原因になります。

運動不足や長時間同じ姿勢で過ごす。

座りっぱなしや立ちっぱなしなど同じ姿勢で長時間過ごすと筋肉を動かさないのでポンプ機能が働かずにむくみの原因になります。運動不足も同様に筋肉の動きが減り血行や筋力低下を招き血流を押し上げてくれるポンプ機能が弱くなるため重力の関係で足にむくみが生じやすくなります。

冷え

体が冷えると血行が悪くなり、水分・老廃物が正常に排出されないことから、むくみを引き起こすことがあります。

男性よりも女性に多いのはなぜ?

男性よりも女性にむくむ人が多いのは、男性に比べ女性は筋肉量が少ないため冷え、血流の低下などが起こりやすい傾向にあります。また足の筋力も男性と比べるとやはり弱くなり上に押し上げるポンプ機能が弱いです。
冷えや血流の低下、筋力・ポンプ機能が弱いことは、どれもむくみを引き起こしやすい要因になります。

仕事終わりに浮腫むのは?

看護職と事務職のむくみを比較した文献を発見したので紹介します。両群ともに就業前に比べ終業後にむくみが現れています。看護師では動き回ることも多く浮腫まないように思われますが、業務がハードで疲労度尺度の身体面と精神面の疲労が高いことが自覚的にも現れています。疲労は自律神経を乱し、血流が悪くなりむくみの要因を引き起こします。逆に事務職は同じ姿勢で作業することが多く、筋肉を動かす機会が減るためにむくみの要因を引き起こします。

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リハビリ職の私も動く機会は多いのに、いつも仕事おわりはむくみがすごいです。運動も37歳にしては動いている方だと思いますが、冷え性持ちでいろんな要因が重なり浮腫むんだなぁと感じました!

本研究の対象者は、いずれも基礎疾患はなく、月経周期も安定しており、BMIも平均20と健常な女性であった。それでも就業10時間後の下腿の変化を測定した結果、看護職群および事務職務群ともに腓腹部最大周囲径、足首最小周囲径、下腿面積のすべてが就業前に比べて有意な変化を示していた。踝部にはポンプ作用を持つ筋組織が少なく、骨組織の割合が多いことから、むくみが現れることが指摘されている。また、腹部において右腸骨動脈と左腸骨静脈が交差する際、軟構造の静脈が圧迫されることから左静脈血流は停滞しやすいとされ、それが下肢のむくみに影響を与えているのかもしれない。

筋肉や関節の動きが静脈ポンプの役割を担っていることから、運動量がむくみに影響を及ぼしている可能性がある。しかし、本研究では、歩数や消費エネルギーが大きく、運動量が多い看護職群と活動量の少ない事務職群の下腿の形状変化は同程度であるという結果が得られた。

太田らが運動前後の下腿の周囲径およびむくみ感などを測定した研究においては、立位保持、椅座位保持、歩行運動、自転車運動、仰臥位保持の順で下腿のむくみが現れると報告している。

看護師の業務には立位保持と歩行運動が多く含まれるためむくみが現れやすいと推測していたが、椅座位保持の時間が長い事務職も同様にむくみが生じやすい業務内容にあり、朝夕の変化量には両群間に有意な差は認められなかった。

むくみの自覚症状の程度は看護職群では就業後有意な増加を示し、自覚症状得点が事務職群よりも有意に高かった。看護師群においては、業務前から疲労度尺度の身体面と精神面の疲労が事務職群よりも有意に高かった。項目ごとに2群で比較した結果からは10時間後には就労によってさらに疲労が蓄積していることが分かる。

事務職群は看護職群よりも有意に現在の部署での在職年数が長かった。そのため、より業務に集中し、座位保持の時間が長くなり、下腿の変化が看護職群よりも強く現れたのかもれない。長時間の同一体位により、静脈還流が滞る危険もある。そのため、事務職に従事する女性は、むくみが生じることを理解し、足首の運動や歩行の機会を設けるなど、より積極的に同一体位を避ける工夫を取り入れる支援をすることが必要と考えられる。

女性看護職の下肢のむくみに関する基礎的研究 城賀本晶子、羽藤典子 Lower leg swelling in female hospital nurses, 健康支援 第21巻1号 1-9 2019

むくみを軽減させる対策

弾性ストッキングの装着

弾性ストッキングは足を圧迫させる特殊なストッキングです。 これを着用して足を締めつけることにより足の静脈還流を促進させて血液の滞りを防ぎます。弾性ストッキングは足首付近の圧力が強く上に向かうほど圧力が弱くなる段階的な構造になっています。

温熱療法・マッサージ

体を温めることで血管が広がり、血流がスムーズになります。血行がよくなることでむくみの原因となる体内の余分な水分や老廃物が流れやすくなり、むくみの軽減に繋がります。 特に足や手など冷えやすい部分に温熱を当てると、効果的に血行が改善されます。

マッサージも温熱同様に血行をよくし、水分代謝を促してくれる効果があります。

休息して疲れをとる

疲労やストレスは自律神経を乱し、交感神経を有意に働かせてしまいます。交感神経が活発になると、血管を収縮させて血行が悪くなりむくみを引き起こす要因になります。疲れたり、ストレスを感じた時は、体を休めて疲れをとりましょう!

下肢の浮腫を軽減させる方策としては、弾性ストッキングの装着や温熱刺激が下肢静脈のうっ血を低減させること、マッサージが下肢筋のポンプ作用を助け、静脈血の血流促進に効果があると考えられる。特に弾性ストッキングは働きながら装着しておくことが可能であり、むくみに悩む有職女性のむくみ軽減に有効であると考えられる。また、有職女性の浮腫の自覚症状を緩和させるためには、業務内容や職場環境の改善など、背景にある疲労の蓄積を緩和する試みも不可欠である。

女性看護職の下肢のむくみに関する基礎的研究 城賀本晶子、羽藤典子 Lower leg swelling in female hospital nurses, 健康支援 第21巻1号 1-9 2019

立ち仕事の人にオススメの骨盤サポート着脱レギンス

GUNZE

グンゼ株式会社は、大阪に本社を置く、肌着・インナーおよびストッキングを主とする日本の繊維製品メーカーである。  ウィキペディアより

創業からおよそ120年、製糸会社から始まり、衣料から機能性素材へ、そして医療分野までフィールドを広げてビジネスを展開している会社だそうです。

機能性素材や医療分野で視野を広げて作る製品は本当にお勧めできます。

知人にも何人か使用している人がおり、履き心地がよくゴムなしのパンツはむれないでゴムもないので締め付けもなく病みつきになる履き心地だ言っていました。

Ballelite(バレリット)

グンゼとジェラートピケを展開するマッシュグループが技術と伝統の二社の力を集結させて新しいプロジェクトのために設立された会社です。

「立ち姿を美しく」バレリットは立ち仕事を毎日頑張る人たちのために開発された、全く新しい発想のビューティーギアです。着圧そのまま苦しくない動きやすさを実現。着心地を追求したやさしい肌触り、シンプルなデザインは女性を惹きつけるカラーリング展開。いつでも履けて、ちゃんと可愛い、ちゃんと着圧!ながらケア新発想。

引用 https://www.gunze.co.jp/corporate/news/2024/04/20240410001.htm

https://www.instagram.com/ballelite.official

実際に使用してみて

市販の着圧レギンスは、あまりつける頻度が増えると腰も痛くなるし、つけててすぐに脱いしまいたいくらいきつくて足が苦しかったです。それに比べ知人オススメの着圧レギンスは本当に仕事をしながらでも動きやすく着圧なのに苦しくないので毎日でもつけていきたいと思える着圧レグンスです。むくみも以前に比べ減り、食べすぎた後も月経時も以前に比べむくみが強く出ることが減りました!本当にオススメです!


まとめ

女性にとって大敵なむくみ!

むくみの原因には

・運動不足による筋力低下(上に押し上げるポンプ機能低下)

・長時間同じ姿勢での作業

・冷え(血行不良)

・塩分の取りすぎ

・ストレスや疲労などの自律神経の乱れ

などたくさんの要因が重なり合い起こります。

そんなむくみの原因の対策には弾性ストッキング、運動やマッサージ、温熱療法があります。そして疲労やストレスを抱えている人は休息をとり自律神経を整える必要があります。今回はその中でも弾性ストッキングについて紹介しました。この着脱レギンスは市販で買うものよりも苦しくなく履き心地も良く、なんといっても立ち仕事などをしている人様に開発されているので仕事中もつけてて気にならないのにむくみも軽減してくれることです。是非、みなさんの参考に少しでもお役に立てれれば嬉しいです!

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”