最近やっと冬らしくなり寒くなるとどうしても甘いもの欲してしまう方も多いかと思います。私も無性にチョコレートやどら焼きなど甘いものを欲してしまいます。それには理由があるそうです。またチョコ好きな私が美味しいとおすすめするチョコも紹介したいと思います。
寒くなると甘いものが食べたくなる理由
代謝が上がり、エネルギーを消費する
冬にダイエットをした方がいい理由同様に冬は外気温が下がります。そのため体温を維持しようと、熱をたくさん作る必要があります。寒くなるとブルっと震えることがあると思います。身震いすることで筋肉を収縮させて熱を発生させます。このように熱を維持するためにエネルギーを使うため手軽に早くエネルギーを補給するために糖分を求めてしまいます!
冬は体温を維持するためにいつもよりもエネルギー消費してしまうのでダイエットにも最適な時期だと言われる理由の一つでもあります!
気持ちを安定させる
寒くなると気持ちが落ちたりネガティブな方向へ向かってしまうこともあると思います。ストレスや寒さで気が落ち込んでしまう時は、気持ちを落ち着かせるのに甘いものを欲してしまいます。これは、甘いものを食べると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンやドーパミンと呼ばれるホルモンが分泌され気分が和らいだりリラックスしたりして気持ちが落ち着くからです。
ダイエット中甘いものが食べたくなった時の対策
体を温める
暖かい飲み物を飲む
ココアやハーブティーなど暖かいものを飲むと体が温まってきます。また日頃の3食の食生活の中でも汁物、特に味噌汁や生姜など体が温まるようなものをとるように心がけています。
体を動かす
体を温めるためにジョギングやゆっくり無理のない範囲で体が温まるように走ったりしています。体がぽかぽかして来たらゆっくり歩いたり、外に出るのが億劫なときはゆっくりストレッチなどして体を動かすように心がけています。体を動かすと幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるので少し気持ちが落ち着きます。
どうしても我慢できない時は・・・
暖かいものを飲んでも甘いものを欲したら
ダークチョコレートのカカオ80%以上のものやさつまいも、ナッツ類を食べるようにしています。また、砂糖や小麦粉を使ってないようなお菓子を食べたりもしています。
それでも食欲が収まらない時は、おやつの時間帯や動き回る前に我慢せずにお菓子を食べます。ストレスに感じるのが一番ダメだと私は思うので・・・。
食べる分どこかで調整しましょう!そう考えることで気持ち的にも楽になります。飲み会に行く3日前後で食べる量を減らしたりして調整してうまくやっていきましょう!
まとめ
寒くなると甘いものを欲してしまうのは・・・
・体温を維持しようと体のエネルギー消費量が増える
・寒くなると気持ちが落ちてしまいがち。気持ちを落ち着かせるのに甘いものを欲してしまう
ダイエットにはもってこいの季節ですが、年末年始は飲み会やご馳走が増えるのでダイエット中の方には厳しい季節だと思います。しかし、そういう気持ちでいるとどんどん気落ちしてダメだと思っちゃいがちです。
ダイエット中の対策としては
・体を温める
温かい飲み物を飲んだり、食事の中でも汁物や体が温まるような生姜などを使って体が温まるようなものをとるように心がけましょう!
・体を動かす
体を動かすことで、体も温まり幸せホルモンも分泌されるため気持ちも落ち着きます。特にストレッチなどは自律神経も整えて血行も良くなるのでオススメです。
・どうしても我慢できない時は、我慢せずに食べましょう!出来るだけ体に良い焼き芋やカカオ80%以上のチョコレート、ナッツなどにしましょう。それでも我慢できない時は時間帯を考えて我慢せず好きなものを食べましょう!笑
食べすぎてしまったら食べすぎた3日程度で調整しましょう。この冬を一緒に乗り切れる参考に少しでもなれば嬉しいです。