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30代になって後悔した20代でやっておけばよかったこと!

たくさんの中からリンちゃんブログを見ていただきありがとうございます。

30代も後半に差し掛かり「後悔したこと」「やってよかったこと」両方ともに感じることがありますが色々考えてみると後悔したことのほうが多いと思います。

若い子達には自分のように後悔してもらいたくない!と思い今回自分が後悔したこと、やってよかったことを紹介したいと思います。

20代のうちにやっておけばよかったこと(後悔したこと)

お金の勉強(貯金・投資・保険の仕組みなど学んでおけばよかった)

若い頃にもっとお金の勉強をしておき保険の仕組みや貯金、投資などを学んでおけばよかったと後悔しています。私は若い頃に貯金もせず、好きなことにたくさん使ってきました。それは自己投資だけでなく、節約もせずに使える時に使っておこうって感じで好き放題使った結果30歳前半は本当にお金がなくて何をするにも好きなことも思いっきりできなかったのを思いまします。好きなことにお金をかけたり自己投資することはいいことですが、ある程度計画を立てて使う必要があったなぁと感じます。

海外旅行

国内旅行にはかなり行きました。沖縄、九州、北は新潟、長野までは行きました。しかし、屋外はバリ島、韓国、グアムしか行ったことがありません。今となっては若い頃にもっといろんな場所に行きその国の文化や魅力、考えなどに触れることで、自分の知見で視野をもっと広げれたのかなぁと感じます。20代でワーキングホリデーに行き経験をたくさんしておけばよかったなと後悔しています。

一般的に、多感な若い時期に実施した活動は、その人の人生に大きな影響を与えると言われている。中でも「旅行」は経験した方が良い。

研究の検索分析

グループA:仕事をするための基礎となる能力の向上

コミュニケーション能力、自主性、積極性、適応性、物事の計画・管理能力、人間関係の構築能力、問題解決能力と行ったものを総称し「仕事をするための基礎となる能力の向上」と命名。

グループB:異文化理解の促進

グループC:自国の歴史文化に関する理解の促進

グループBとCは、純粋な理解促進だけでなく、意識・関心の向上や、学習意欲の向上、国家に対するポジティブなイメージの変化などを含む概念として整理した。

全ての文献が、いずれのグループの効用を取り上げていた。

旅行中の経験そのものの価値に加え、旅行によって何が得られるのかをアピールすることで、多くの若者が旅行に行く可能性が広がるのではないかと考える。

若年時における旅行の効用に関する研究動向 ー教育面を中心にー 外山晶樹

語学勉強

英語が苦手で避けてきましたが、英語の勉強はしておけばよかったと後悔しています。今必死に勉強していますが、なかなか頭に入りません!外国人に話しかけれても答えられない、友人伝手で知り合った外国人ともまともに話せない、海外に行ってもなかなか他国の人とコミュニケーションが取れないことが多くもっと話せたら楽しいのになぁと感じることが多いです。

また、英語を話せるようになることで職の幅が広がると思います。日本にとどまらずに海外での仕事を探したりもできると思います。職種によっては海外へ転勤などもあると思うので語学勉強はこれから必須になってくるのではないかと思います。

ヒトやモノが国境を超えて自由に動くグローバル時代において、言語・文化は異なる人間同士のコミュニケーション・ツールとして外国語を習得することの重要性がますます高まっている。とりわけ、「世界の共通語」である英語を運用する力は必須の能力となっており、我が国においても、例えば入試、採用、昇進といった人生の重要局面において英語力を求められることが珍しいことではなくなっている。

なぜ、数ある外国語の中でも英語が重視されているのだろうか、言語の影響力を測った「言語影響力指数」を見てみよう。この指数は「地理」「経済」「コミュニケーション」「知識・メディア」「外交」の5つの観点から言語の影響力を測ったものであるが、英語は最も影響力のある言語として評価されている。このような影響力の背景にRunde(2017)は、英語力を高めることには、経済上、教育上、外交上の3つの利益があると述べている。

財務総研スタッフ・レポート 英語力がもたらす経済効果 情報分析調整官 佐藤 英一郎

仕事のスキル・資格をもっと取っておくべきだった

私は現役で国家資格を取得し、理学療法士として働いています。もっと専門的な分野に絞り資格を取得したり、勉強して知識を得るだけでなくいろんな勉強会に出ていろんなことを学んでおけばよかったなと後悔しています。新人の頃から3〜4年は頑張っていましたが、同期と一緒に勉強したり、いろんな勉強会に参加したり・・・。もっと認定資格や技術の資格することでもっと違っていたのかな・・・。と思うこともあります。

ただ、急性期〜維持期、介護分野で訪問や通所、老健などさまざまなところで働いてきた経験はよかったと感じています。

またこの職種に限らず、他の資格やスキルアップできるような勉強はしてもよかったかなと思います。何も知らなすぎて無知だったので副業や他にも自分がやりたいと思った分野などチャレンジすればよかったかな?とも感じることもあります。

やってよかったこと

趣味を見つける

私は、27歳でウエイクボードという趣味にどっぷりハマりました。大会・全日本に出るほどのめり込んだ趣味です。ウエイクボードに時間を費やし、仕事環境を変えるほどハマっていました。好きなことをしている時や上手くなるために練習量やイメトレ、筋トレ(パーソナルや自主での運動)も行ってきました。

ウエイクボードを通じて県外にもたくさんの人と出会い、いろんな人の考えや観性なども知れ本当にどっぷりハマれる趣味があってよかったと思っています。今は、怪我をきっかけにサーフィンにハマり、これも移住して環境を変えたことでサーフィンでもコミュニティも広がり、いろんな職種や観性を持った方々と知り合うことで人生観が変わりました。

趣味を持つことで得られるメリット

ポジティブな感情になる。

中年社において、趣味・教養活動や運動、スポーツ活動といった余暇活動を実施している者では、非実施の者と比較して5年後の精神健康不良の者の割合は低かった。中高年者を対象とした研究では、趣味・教養活動や運動、スポーツ活動と精神健康との関連が多数報告されていており、本研究の結果はこれらを支持する結果であった。

厚生労働科学研究費補助金 中年者の余暇活動・社会活動が精神健康にもたらす効果ー中高年縦断調査による検討ー 研究部担者 武田文 研究協力者 門間貴史 研究代表者 田宮菜奈子

自分磨きになる。

スポーツや運動などの趣味活動の場合は、幾つになっても取り組むためにも健康でいる必要があります。30代後半になると昔みたく上手く体を動かせなくなったり、怪我して不自由なく動けることがどれだけ大切なことかも知ることができました。そのため、幾つになっても「好きなことをしたい」「怪我しない体でいたい」「歳を感じさせないように動ける体でいたい」と思い日々ストレッチや運動を行っています。他にも趣味に合わせてスキルをあげようと頑張ったり知識を増やしたりと自分磨きに励む人も多いと思います。

脳が活性化する

脳を活性化させる要素(認知症予防にも)

・趣味に夢中になると、好奇心がかきたてられ「楽しい」と感じると、脳は神経伝達物質のドーパミンを分泌。ドーパミンは記憶力を高めたり、やる気を出せたりする働きがあり、高次脳機能が活性化されることがわかっています。

・一日30分ほどの軽い有酸素運動ウィすると、海馬の萎縮が食い止められ、認知機能が向上することがわかっています。

・趣味を介して知り合った相手とはフランクな付き合いができ、知らずに会話も盛り上がります。コミュニケーションは脳をフル回転させる行為です。言葉や表情から相手を理解したり、お互いに共感したりすることで、高次脳機能も高まります。

子供脳も大人脳も「好奇心」で成長する 脳に効く習い事 瀧靖之先生

・人脈ができる

趣味をすることで、趣味活動でもコミュニティが広がり人脈ができます。私も趣味活動をしてかなり人脈ができました。職種や年齢問わずにいろんな方と関わることができるので、感性もかなり広がります。

・気分転換・ストレス発散などリフレッシュ効果がある。

好きなことや気晴らしに運動をするとストレス発散になると思います。実際に自分も、なんか気持ちがモヤモヤしたり嫌なことがあった時はサーフィンや走ったりすると気晴らしになります。また、編み物や塗り絵なども時間を忘れ没頭できるので気持ちもスッキリします。さまざまな文献でも報告がありますが、趣味活動がムキになったり頑張りすぎたりすると逆にストレスが溜まることもあるので程々にしましょう!

アンケート結果からも・・・

引用:https://spicomi.net/media/articles/3694?_fsi=PuaNGcIT&_fsi=kTQr7qZx

アンケート結果からも20代にやっておくべきだったと後悔していることにお金のこと(投資・貯金)、旅行、語学、資格取得と私が感じていることがほぼ入っていることに驚きました。みんな感じるところは同じなのかもしれません。

まとめ

若いうちから自分のやりたいことを行動に移していくことは大切です。それにお金の勉強をしながら資格やスキルアップをすることで昇進や給料アップにつながりより30代を謳歌できると思います。

海外への旅行は本当にオススメします。自分の人生観を広げるきっかけにもなると思います。私は20代に戻れるのであればもっと語学力・お金の勉強・海外旅行(ワーキングホリデー)も絶対行いたいと感じます。

後悔しても仕方がないので、今が一番若いと思い現在必死こいて取り組んでいます!

後悔することが少しでも減らし、自分の好きなことややりたいことができるように人生設計をしっかりと立てて行動していきましょう!少しでも参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”