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サーフィン初心者必見!ウェットスーツの必要性とウェットスーツを洗って長持ちさせよう

ウェットスーツはマリンスポーツやウォータースポーツをする際に寒さから身を守ってくれるだけでなく、ボードと肌の摩擦、紫外線対策、怪我防止にも役立つ快適アイテムの一つです。

日本には四季があり、一年を通して気温、海水温は一定ではありません。また、北は北海道、南は沖縄まであり同じ時期でも場所により気温や海水温が違います。1年中快適にサーフィンやマリンスポーツを楽しむためには、エリアや季節によって種類の違うウェットスーツを使い分ける必要があります。また、1日の中でも朝晩の気温や天候などによっても気温が違うので異なった種類のウェットスーツを着用することもあります。

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宮崎に移住して南国と言われる宮崎でも朝夕は冷え込み日中の温度と差が激しいです。また、雨が降ると海水も冷たくなっています。毎年GW(ゴールデンウィーク)すぎると暖かくてロンスプやスプリングなどでもいけますが、今年は雨の日も多く冷たいことがあります。朝夕と昼間で着るのを変えたりして過ごしています。

海や川などでの使用後は汚れが残り、劣化やニオイの原因にもあります。適切なケアを行わないとダメージを受けてしまい、ウェットスーツの機能を十分に発揮できなくなってしまうこともあります。

ウェットスーツは決して安いものではありません。劣化予防や少しでも長く使えるようにするには、正しい洗い方やメンテナンスが必要になります。ここではウェットスーツの正しい洗い方やメンテナンス方法を紹介したいと思います。

ウェットスーツシャンプーと柔軟剤を使う

皆さん、サーフィンをした後のウェットスーツをどのように洗っていますか?

ウエイクボードの時は淡水だったため、終わった後は水もしくは川でジャバジャバ洗って何もしていませんでした(笑)

淡水だから劣化するスピードはそんなに早くはありませんでしたが、2年目になると柔軟性はなくなり、沁みてきたり、縫い目の部分から水が入り込んできたりしていました。

サーフィンを始めてからは海水というのもあり、水洗いだけでは劣化も早く柔軟性も無くなるのが早かったのでウエットスーツ用のシャンプーや柔軟剤を使うようにするようにしてみました。すると、買った時くらいウエットスーツが柔らかくなって感動しました。

ウェットスーツ用シャンプーを使用し洗うことで、汚れや雑菌を取り除き劣化を防ぐことが出来ます。それプラスαで柔軟剤を使うと、買った時までは行かなくてもウェットスーツはほんとに柔らかくなります。

ウェットスーツは年数を重ねるごとに生地が硬くなってきます。硬くなるとサーフィン中に体も動かしにくくなるし、体へのストレスも大きくなってしまうので是非ウェット用のシャンプーと柔軟剤で洗ってみてください!

ウェットシャンプー・コンディショナー(柔軟剤)のオススメ

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使った中で一番よかったのは、TOOLSツールのウェットスーツ用シャンプーとコンディショナーです。このコンディショナーは、柔軟性を取り戻してくれます!本当に感動して一押しです!


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AROMA WETは一本にリンスとコンディショナーが入っているのでめんどくさがりの人にはおすすめです。また、香りがいいのでサーフィンするときも気持ちが上がります🎵匂いがよかったのも紹介しておきます。





ウェットスーツの着脱する時に気を付けること

ウェットスーツの着脱時には注意が必要です。特に女性は爪などで破れてしまったり、引っ張り過ぎて縫い目が裂けてしまったりするとその部分から水が進入しウェットスーツとしての機能を発揮できなくなってしまいます。

ウェットスーツの着方のコツ

・ビニール袋を手足につけながら着る

・ベビーオイルなどの滑りやすいものを手足に塗って着る

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ベビーオイルがどこでも安価で買えるのでおすすめです。

塗りは注意!ベタベタしてテイクオフ時などの時に滑る可能性があります。


脱ぐコツ

サーフィン初心者さんには、冬用に着るセミドライスーツはぴったりしているので脱ぎにくく苦戦すると思います。私も一人で脱げきらず、知らないサーファーさんにお願いして引っ張ってもらって恥ずかしい思いをしました。

脱ぐコツは

ウェットスーツの中に水を入れる!です。

1:ウェットスーツのくるぶし部分に折り込む

ウェットスーツの中に水を入れた水が出ていかないように、ウェットスーツのくるぶし部分を中に折り込みます。3〜4cmほど中に折り込んでおけば大丈夫です。

2:ウェットスーツの中に水を入れる

ウェットスーツの中に水を流し込みます。(冬や寒い日はお湯がおすすめです)

洗い方について

ウェットスーツの寿命は、適切なお手入れで変わってきます。着脱時に無理やり引っ張って脱ごうとしたり、爪を立てて着脱しないようにして、洗い乾かすことで長持ちさせましょう。

洗う際に押さえておきたいポイント

ウェットスーツ使用後は、なるべく早く洗いましょう。ウォーターボックス(バケツ)のような大きな陽気にウェットスーツが浸かるまで真水もしくはぬるま湯を入れ、その中で優しく洗いましょう。

⬛︎ウェットスーツは必ず手洗い

洗濯機、乾燥機、漂白剤は厳禁です。生地を炒め変色・型崩れの原因になります。

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知人に洗濯機の脱水ですぐに乾くよ!やってみと言われやった結果買ったばかりのウェットスーツの縫い目部分がほつれてダメになりました(笑)絶対いにしないほうがいいです!

⬛︎熱いお湯はNG

熱いお湯は生地を劣化、接着面の剥がれを招く恐れがあるので絶対にダメです。寒い冬でもせめてぬるま湯で洗いましょう。

⬛︎やさしく揉み洗い

使用後はみずかぬるま湯で、表・裏の両面を手揉で洗いましょう。バスタブなどでのつけ洗いがおすすめです。

⬛︎塩分はしっかり落とす

塩分は生地を硬化させ炒めます。ファスナー部分や裏面が起毛タイプ・保温素材の場合は塩分や砂が起こりやすいので忘れずに洗いましょう。

ウェットスーツ用のシャンプーやコンディショナーで洗う

ウェットスーツをシャンプーやコンディショナーで洗う際も上記同様に丁寧に洗いましょう。ウェット用のシャンプーの種類によってはつけ置き時間など違うため、表記を見て行ってください。ざっくりした洗い方は下記に記載します。

1:ウォーターボックス(バケツ)等にぬるま湯を溜める

2:ウェットシャンプーをキャップ1杯程度入れる

3:ウェットスーツを入れて軽く揉んだら約10〜20分ほど放置する。

4:手で揉み込むように丁寧に洗う

5:数回ゆすぎ、最後にシャワーなどで流す

※熱湯はウェットスーツの生地を傷めてたり、縮ませたりしてしまう可能性があるので注意してください。冷水でも問題ないですが、ぬるま湯の方が汚れを落としやすいです。

ウェットスーツの干し方

手洗い後は、裏面を表にハンガーに吊るした状態で、風通しの良い日陰で干しましょう。乾いたら表面変えて干し直しましょう。

⬛︎直射日光はダメ

乾きが早そうと日に当たる場所での乾燥はあまり良くありません。ウェットスーツのきじ(ゴム)を傷めてしますので直射日光で干すのは、やめておきましょう。

⬛︎太いハンガーを使用する

肩部分の生地を傷めなように太いハンガーを使用しましょう。針金ハンガーなど、細いのは型崩れしやすいので使用しない方が良いです。太いハンガーはウェットスーツの内側に空気の流れができ乾燥も早くなり、型崩れもしないのでウェットスーツ用のハンガーがおすすめです。

⬛︎ファスナー部分は折り曲げない

ハンガー干しが難しい場合は物干し竿にかけて干します。この時にファスナー部分が曲がらないようにしましょう。しかし、できるだけハンガーで干すのをお勧めします。


ウェットスーツの保管方法

⬛︎吊るして保管する

方部分に負担がかからないように肩幅が広く太いハンガーに吊るして、できるだけ着用時と同じ状態で保管するように、ファスナーはしっかり閉めておいた方が良いです。折りたたんで保管すると生地を傷めてしまうのでNGです。

⬛︎冷暗所に保管

ウェットスーツは大部分がゴムでできています。気温の変化が激しい場所や日光に当たる場所で保管すると生地の劣化の原因になるので、冷暗所での保管が良いと思います。

⬛︎衣類とは別に保管

多くのウェットスーツはクロロブレンゴムというのが使われておりそれと衣類が反応し衣類が変色する場合があるので注意が必要です。

まとめ

サーフィンなどマリンスポーツやウォータースポーツなどは道具一つ一つがそんなに安いものではありません。着脱時やサーフィン中にフィンなどでウェットスーツが着れてしまったらすぐにリペアをしましょう。初心者さんにはウェットスーツのリペアは難しいと思うのでショップや直接ウェットスーツを取り扱っている工場でした方が良いと思います。

ウェットスーツの着脱や使用後しっかり洗い乾かすことで、劣化やニオイを防ぎ少しでも長く大切に使用できると思います。

お気に入りの道具たちのコンディションを保って、快適にサーフィンなどのマリンスポーツ、ウォータースポーツライフを楽しみましょう♪

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”