Apple Watchは、iPhoneとペアで使うスマートウォッチです。
Apple Watchを毎日欠かさず身につけて3年になります。サーフィンの時もSUPやWakeboardなどのウォータースポーツ時も常につけています。
この記事ではApple Watchメリットとデメリットを紹介したいと思います。特にサーフィンなどマリンスポーツしている人は、本当にオススメです。是非参考にしてみてください!
Apple Watchのメリット
iPhoneの通知
ポケットやカバンなどに入れててもiPhoneからの通知はが来るとApple Watchが手首で軽く振動して教えてくれます。災害時なども通知がきます。
セルラーモデルであれば海の上でも通知が来るし、問題が起きた時にわざわざ携帯を駐車場まで取りに行かなくてもLINEや電話などできるのでApple Watchで対応できます。また、緊急時や救助の要請など何かあったときに要請することが可能です。
サーフィンを始めたばかりの時に、知らない人とぶつかった時にApple Watchがあったからその場でやり取りがスムーズに行えて助かった経験があります。
通知の設定はiPhoneの「Watch」アプリから行えます。不要な通知はオフにできます。
タスク・スケジュールが手元で確認できる。
予定などを確認するのにわざわざ手帳を出したり、携帯を出したりしなくてもスケジュールの時間に設定をしておけば振動で教えてくれます。
タイマー・アラームのセットが簡単
タイマーやアラームも、手元で分かるので便利です。リハビリ職でストップウォッチを忘れた時には重宝しています。画面上でタップしてセットもできますが、音声でもできるのでとっても便利です。
高い防水機能があるから手洗いやサーフィン時役立つ
防水機能があるので、仕事柄(医療従事者)手を洗う頻度が多いですが気にせずに洗えます。
また、Apple Watchは最大50メートルまでの耐水性能を持っており、サーフィン中の水しぶきや浸水にも耐えることができます。海での使用に適しており、サーフィン中でも安心して利用できます。また、他のマリンスポーツ(Wakedoardやダイビングなど)や夏場のレジャー時なども気にせず付けたまま遊べるのでとても重宝します。
フィットネス機能・健康管理
アクティビティアプリで自分が1日を通してどのくらい動いたのか活動量やエクササイズした分数など追跡できます。万歩計などで毎日の記録をしてくれるので、自分の活動量が一目でわかって便利です。
運動だけでなく、安静時や運動時の心拍数、体内の酸素量なども測ってくれるものもあります。また、服薬などの様々な側面でサポートしてくれる優れものです。
家に引きこもってゴロゴロしている時は、立ってと促してくれます(笑)
主な機能
・時報
・電話
・音楽を聴く
・レジ支払い
・交通機関の利用
・ナビ
・天気予報の確認
・iPhoneを探す
・ストップウォッチ
Apple Watchのデメリット
iPhoneユーザーしか使えない
Apple Watchは、iPhoneと連携して使用することを前提に設計されています。購入後の最初のステップはiPhoneとペアリングすることです。
iPhoneを持ってない人がApple Watchを購入すると、後悔することも少なくないと思います。
そのため、購入を検討している方はこの点を事前によく考えることが大切です。
毎日充電が必要
Apple Watchは高機能ながら、その一方で一般的な腕時計と比べて消費電力が多いのがデメリットです。画面の表示、通信、データの測定といった機能はバッテリーを大量に消費します。
特にサーフィンなどをする人は、アプリで追跡するのを使うと半日で充電がなくなります。
海水での影響で機能低下や損傷リスク、無くす可能性
長時間海水にさらすと塩分や砂など原因で機能が低下することがあります。サーフィン後はすぐに水で洗い、清潔に保つことが大切です。
サーフィン中の衝撃で傷ついたり壊すリスクはあると思います。また、知人や友人でApple Watchを付けて無くした人も何人かいます。波がでかい時や荒れている時などは注意が必要かと思います。
水着で入る時は、極力外すようにしています。どうしてもつける時はタッパーなど着用して入っています。海の近くに移住してサーフィンする頻度や入る回数は多いですが、3年間壊れずに今でも使用しています。
サーフィン時に使用する際のに気を付けること
Apple Watchケースを耐衝撃ケースへ
サーフィン中にぶつかっても壊れないように耐衝撃ケースでApple Watchを守りましょう。
ケースは柔軟性のあるシリコン素材か堅牢なポリカーボネート素材がおすすめです。これらの素材は衝撃を吸収し、ウォッチをしっかり保護します。ボタンや画面にアクセスしやすいデザインのものを選ぶと便利かと思います。
水着で入る際は注意!
夏時期は水着で入ることも増えると思います。水着で入る時は取れる可能性もあるので注意しましょう。海のコンディションを見て判断しましょう。気になる人はタッパーやロンスプ、ラッシュガードなどの下につけると外れる心配はないと思います。
通知機能は便利ですが、集中できなくなる可能性も?!
通知機能は便利機能でメリットも多くありますが、その反面セルラーモデルだと連絡を取り合ったり、海の上でもLINEなどでやり取り可能ですが、集中力できなくなるので注意です。
Apple Watch
セルラーモデル
iPhoneが近くにない状態でもApple Watch単体でモバイル通信・電話通話が可能です。ジョギングや運動時にiPhoneを持ち出す必要はありません。セルラーモデルなら音楽のストリーミングで再生もナビアプリの使用も電話通話もiPhoneなしで行えます。もちろん、レジ支払いもアプリを入れておけばできます。
セルラーモデルのモバイル通信・電話通話するにはドコモやau、ソフトバンスなどが定j供するApple Watch向けのオプションサービスに加入する必要があります。※セルラーモデルを購入しても、それらのオプションサービスに加入するかどうかは任意です。必ずしも加入しなければいけないわけではないです。
キャリア | オプションサービス | 月額 | 登録手数料 |
ドコモ | ワンナンバーサービス | サービス・機能 | NTTドコモ | 550円 | 1個につき550円 |
au | 【au】Apple Watchのサービス「ナンバーシェア」のご案内。 | 385円 | |
ソフトバンク | Apple Watch モバイル通信サービス | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | 385円 | |
楽天モバイル | 電話番号シェアサービス | オプションサービス | 楽天モバイル | 550円 | |
ahamo | AppleWatchでワンナンバーサービスは利用できますか? | よくあるご質問 | ahamo | 550円 | 1個につき550円 |
iPhoneが近くにあればGPSモデル・セルラーモデル両者と鬼できることの違いはない
iPhoneが近くにある状態で、つまりiPhoneとペアリングさせている状態であれば、セルラーモデルもGPSモデルもできることに違いはありません。
セルラーモデルとGPSモデルどちらを選ぶかは、iPhoneから離れている状態で使うかどうかというのがポイントになります。
セルラーモデルとGPSモデルは価格も異なります。Series9で16,000円の価格差、Apple Watch SE(第二世代)で8,000円の価格差があります。
まとめ
防水機能がある時計は、故障した時や電池交換時に時計屋さんや時計のメーカーに持っていかないと直せない場合も多く、時間・お金がかかります。
Apple Watchを3年使ってみて、たくさんの機能があるので時間をみるだけでなく普段使い・仕事でも助かる場面が多いです。また、健康管理や万歩計などの運動機能だけでなく、防水機能もあるのでレジャーやアウトドア、マリンスポーツなどにも重宝してます。