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悪口や嫌味などをいってくる人への対応

職場や趣味でのコミュニティなどグループやチームなどになると一人は嫌味を言ってきたり悪口をいってくる人がいると思います。

本当に嫌ですよね。私は20代後半に趣味活動のコミュニティで先輩に無視されたり、色々文句を言われたりした時期もありました。

そんなときに誰かの本を読んで、感銘を受けました。今でも嫌なことをされたりするときにはその方法を使いながら対処することで少しでもストレス軽減とポジティブに捉えて反応しないようにしています。

その方法を紹介したいと思います。

悪口を言われたら勝ちと思う

⬛︎ 羨ましく感じる対象になっているという証

悪口というのは、羨ましいの裏返しでもあるそうです。

人としての魅力が溢れている人は印象が強く、悪口を言われやすい傾向にあります。何も持っていなくて、どう考えても羨ましい要素がない人に対して悪口を言う人がいるでしょうか?いないですよね。

悪口を言う人が持っていないものを、あなたが持っていると言うことです。嫉妬をかいやすい=あなたが相手にとって脅威であるとも言えます。相手があなたに対して勝てないと思っているからこそ、悪口を言って足を引っ張ろうとするのでしょう。

悪口を言われると言うことは、羨ましいと思われるような人だからです。

⬛︎ 結果を出していると言う事実があるから

分かりやすく結果を出していると悪口を言われるケースが多いです。

例えば・・・

・テストでいい点を取ったら「ガリ勉だもんね(笑)」と言われる

・異性にモテてたら「男好きだもんね」と言われる など

表面的な結果だけ見て(陰の努力や苦労は無視して)自分の「羨ましい(悔しい)・・・」と言う感情を悪口に変換しているだけだそうです。

⬛︎ 目立つ存在になっているから

そもそも目立っていないと悪口を言われることはありません。

特に芸能人やインフルエンサーなどだと分かりやすいと思います。

批判の数だけそれだけ自分が大きな舞台に立てていると言うことなんで

長友佑都(サッカー)

なぜこのように悪口が絶えないのか。人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品位が下がるように思っているからだ

ゲーテ

悪口の中においては、常に言われる方が主役であり、行っている方が脇役であるという宿命がある

寺山 修司

批判(悪口)は人気の裏返しです。人と違うことをするから目立って批判されやすくなります。反対に自分の意思を曲げて波風立てないように過ごしていれば悪口を言われる可能性も低くなるでしょう。

悪口を言われるのは、自分の軸があり、自分の意思に従って行動できている証拠と言えます。

本当にどうでもよかったら批判すらしないでしょう。気になる存在だからこそ、目立って視界に入っていると言えます。

悪口しか言えない人の心理

悪口を言う人はどのような心理から言っているのでしょうか?心理を理解し必要以上に振り回されないようにしましょう。

人よりも優位に立ちたい・自分の評価を上げたい

誰かと比較し、自分が相手より優位に立つことで「自分は大丈夫」と安心感を欲しいと感じているそうです。”無意識の欲求”

そのため、自分よりも下と思う相手に対して悪口を言うことで、その人に対して周囲の評価を下げて、少しでも自分の評価を上げたいという性質を人間は持っているそうです。

仲間を増やしたい

学校や職場、趣味活動のコミュニティなど人が集まる場所で、仲良くなるためにきっかけが必要です。ゴシップや誰かをターゲットに悪口を言うことで、何となく周りに打ち解けたような不思議な感覚になったり、共通の敵や話題をシェアすることによって一体感が得られるようになるそうです。

ストレス発散

友人や職場でも必ずあったときに悪口が出てくる人は、話す内容がないかストレス発散をしています。誰かを悪く言うことで、ムシャクシャした気持ちが晴れるそうです。普通は運動や友人と遊ぶなどして発散します。しかし、悪く言う人は相手がいじめられたり仲間はずれにされたりすることで悪口を言う人はスカッとする気分になるそうです。しかしその悪口を言って達成感のような感覚が忘れられずに言い続けるそうです。この方法は、継続的な意味ではストレス発散にならないです。

他人に対する嫉妬心が強い

成功している人や幸せそうな人に対して嫉妬心を抱き、悪口を言って貶めとうと考えていしまう。

自信がない人・コンプレックスがある

特技や趣味がなく、自慢できるものがない人の心理として「誰か必要とされたい」と言う欲求があるそうです。悪口を言うことで、周囲と話ができるようになるので、自分の存在価値はここしかないと錯覚するそうです。

コンプレックスを抱えていて他人に対しての劣等感が強い人は悪口をいいがち。誰かを悪くいって評判を下げることで「自分は上だ」と思い、メンタルを保ちたいのかもしれません。

悪口言ってくる人への対処法

悪口を言う人は自信がなく不安や劣等感がある人、嫉妬心やストレス発散で行っています。悪口を言われたら私のことライバルと思ってくれてるんだ(笑)目立ってるような行動が取れてるんだと思うようにしていますが、やはり凹んじゃうこともあります。

悪口のメリットを挙げるとするならば、最高のフィードバックではないでしょうか

悪口という形で耳に入ってくるといい気にはならないと思います。

傷つく言葉や内容かもしれませんが、悪口を言われている事柄について少なからずそういうインパクトを相手に与えていると言うことだと思います。

受け入れられない時はスルーして、聞ける時に活用する。

何事も長所と短所は紙一重だと思います。だから、悪口は最高のフィードバックになりえます。自分を客観的に分析するチャンスと思いましょう。

つまり悪口を言われれうことで、自分を成長させることにも繋がるし、自分の優れているところも確認できと言うわけです。

悪口を言われて悔しいからと言って、同じように悪口を言ってしまってはあなたの評価も下がってしまします。それでは相手の思うツボ。悪口を言われていも気にしないで放っておくのが無難です。極力反応せず、なるべく相手と接点を持たないようにしましょう。

相手にしないことが一番ですが、職場や取引先などではスルーすることは難しいと思います。

言い返したり、怒ったりせず冷静かつ自然に「そうなんですよ」と肯定して認めてもいいと思います。または、「それはどういう意味ですか?」「どうしてそう思ったんですか?」など疑問に思ったことを聞き返すこともありだと思います。感謝の言葉「ありがとうございます。」とポジティブに反応するのも相手にとって予想外の反応だと思うので言われる可能性は低くなると思います。

まとめ

悪口を言われていると言うことは、誰かに影響を与えている、注目されている証拠だと思うようにしています。

相手の心理を理解すれば、心の中で「嫉妬してるんだ」「ストレス溜まってるんだ」「自信がないから悪口しか言えないんだ」と思って、自分の意思でしっかり行動できてる証拠と思い相手にしないことが一番です。

どんな発言・行動をしても確実に誰も傷つけないと言うのは至難の業です。かっとなって悪口を言ってしまうと相手と同じことになります。

あなたが悪口を言われている=相手にインパクトを与えている存在なんだと思い、一人でも自分を認めてくれる人がいれば大丈夫と言い聞かせることで少しは自分にも余裕が生まれるし、悪口を言われることで最高のフィードバックと思い、自分の成長させることにも繋がるし、自分の優れているところも確認できとポジティブに捉えましょう!

人生一度きり!悪口を言われたからとクヨクヨしていると勿体無いです!ぜひ、参考にしてみてください。

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”