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介護やリハビリあるある

介護疲れ要因や社会問題、介護負担軽減方法

リハビリ職について約15年ほど立ちますが、在宅介護で多くの家族の方が抱えている悩みでもあります。現在高齢者数も増えており、社会問題にもなっている介護疲れ。ある日突然、何の知識も介護の仕方もわからない状態で介護がスタートします。いきなり日々の生活が一変するだけでなく、肉体的にも精神的にも疲れが溜まってしまします。

介護疲れを放置していると、取り返しのつかない問題へ発展することもあります。

介護疲れの要因や問題、対策のヒントになればと思い今回紹介したいと思います。

介護疲れとは

介護疲れとは、介護にともなう身体的・精神的・経済的負担により心身に不調をきたすことを言います。介護疲れが溜まってしまうと、介護うつや虐待などといった重大な問題に発展してしまう可能性があります。

介護疲れを感じている人はどのくらいいる?

介護に疲れて、腰を痛めたり不眠になったりと、心身に影響を感じている人が数多く存在します。介護中の方は、自分だけがこんな思いをしているのか・・・と孤独を感じる方もいると思います。

特に男性は、周囲に弱音を吐くことが苦手でストレスなど悩みを言えないためか高齢者の虐待につながる可能性が高い傾向になると言われています。

男性介護者は周囲との関係性を構築したり、周囲に弱音を吐くことが苦手であり、介護の危機的状況にあっても、男性介護者は介護に関連するニーズを表出しない傾向にある。そのことが高齢者の虐待につながる可能性があり、息子や夫に高齢者虐待の割合が多くなると考えられるため、精査による支援方法について検討する必要がある。

ー研究報告ー家族介護者の介護力構造因子における関連要因と介護負担感への影響  直美 尾形 由紀子 江上 史子

厚生労働省での調査結果も悩みやストレスの原因のうち家族の病気や介護の悩みやストレスを感じている方の割合が高くなっています。(平成22年公民生活基礎調査の状況)

介護疲れは個人の問題だけでなく、社会的にも大きな問題になっています。

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施設でも、家族の介護負担軽減で短期入所を利用される方も少なくありません。通所や短期入所などで家族の介護負担を減らしたり、訪問の際に利用者さんだけでなく、家族の話を聞いて負担が多くストレスを感じていそうな場合は、ケアマネさんに連絡し家族の状況を伝えて介護負担を減らすように促してもらったりしてました。

介護疲れの要因

身体的な負担

日本の介護の特徴は夫婦のどちらかもしくは、子供とくに娘が介護として対応しているケースが多く、老老介護や高齢者の子供も60代後半の方が多いので体力的に負担が大きくなります。深夜のオムツ交換、移乗動作や排泄介助など疲労や腰痛の原因にが介助には潜んでおり、それが積み重ねになると介護ストレスに変化します。

夜間も徘徊で動き回ったり、トイレと訴えがあるなどで起こされることや、逆に介護する方が気になったりして不眠状態になることも実際に見てきたり聞いたりしています。

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私の祖父母を介護する際も親の兄弟や親は、体力や筋力的にも祖父母たちを起こしたり出来なずお風呂からも立たせてあげれずいつも電話がかかってきて私が介助しに行ってました。

精神的な負担

介護はゴールが見えないので中で日々必要な時に介護をしなければいけません。身体的負担や疲労が溜まると精神的にも追い詰められます。また、介護をするうえで主介護者は、各種機関の方と連絡を取り合い、やり取りが必要となります。外部とのやりとりは、気を遣う事もあり精神的負担を感じる方もいるかと思います。一人で抱えてしまうと、精神的負担はさらに増します。

経済的負担

経済状況が厳しいと、介護における様々な出費が介護者の生活を圧迫してしまう可能性もあります。仕事と介護の両立は難しく、仕事を辞めて介護で離職となった場合、経済的負担も深刻になります。現在は高齢化社会でもあり厚生労働省より介護離職防止支援に向けての取り組みもされており介護休暇制度を取り入れている企業も多いかと思います。

介護保険制度を利用して介護負担の軽減を図っていくところが多いかと思います。しかし介護保険制度には、支給限度基準額というものがあり、介護保険制度が利用できる上限額が設定されており、その支給限度基準額を超えて介護保険制度を利用した場合は、利用料の自己負担が1割ではなく、10割(全額)になってします。この限度額を超えて10割負担を考えると、自己負担額が高額になることを懸念し現実的に利用できない状態となってしまうそうです。

そのようなことにならないためにもまずは家族で介護負担分散、家族で介護する役割を決めるなど工夫が必要になってくるかと思います。しっかり家族会議をして話し合い、その上でケアマネージャーにも相談し介護度でどこまでサービスが利用できるのかなどを話し合い、サービスプランを立ててもらうことで介護負担費用や介護負担の軽減につながってくると思います。

離職の可能性

介護疲労やストレスについて介護負担は精神的負担というより、肉体的負担の方がプラスに影響している。また、健康不安の中では、自身の健康不安や自身の健康は遺書なしよりも、自身の健康リスクへの代替えなしがプラスに影響している。

仕事と介護の両立についての研究は、主として家族内の介護責任から、女性を中心とした介護者の負担軽減、就労継続や離職に影響を与える要因を抽出するものが多かったが、仕事と介護の両立における介護疲労やストレスが離職の可能性とプレゼンティーズム(疾病出勤という意味。出社しているものの、何らかの健康問題によって業務効率が落ちている状況)へ及ぼす影響について示唆することができたのは意義があると考える。

仕事と介護の両立における介護疲労やストレスが就労に及ぼす影響についてー離職の可能性とプレゼンティーズムに着目してー林邦彦

認知症介護

実際に認知症介護を経験した方の話を聞くことも多く、様々な負担があります。

個人差はありますが、認知症を発症した方は徐々に薄れゆく記憶に焦りや不安を抱えたり、時に介護者へ攻撃的になることもあります。認知症が進行すると不穏や徘徊行動なども起こり、介護者は深夜でもきが休まることはありません。

よくある問題行動として

・買い物や行きたい場所に行こうとして家に帰れなくなったり、行きたい場所がわからなくなったりして家に戻れなくなる【徘徊】

・塗り絵などを提供すると口に運び食べようとする【異食行為】

・買い物に行くがお金を支払わずに帰る

・暴力行為

・見えないものが見えたり、聞こえたりする【幻覚・幻聴】

上記のような行動が一つひとつが介護負担を大きくさせます。

問題行動が激しいと介護保険サービスを断られるケースや本人様が拒否にして暴れたりして利用ができなくなったり、ストレスはさらに増える事もあります。認知症の知識や病気への理解があっても精神的負担は大きいようです。

認知症との関連では、精神的負担感は認知症あるのはないより有意に高かった。認知症と経済的負担感との関連はなかった。

ー研究報告ー家族介護者の介護力構造因子における関連要因と介護負担感への影響  直美 尾形 由紀子 江上 史子

介護者が体調を崩すと共倒れになってしまう

真面目に介護をすればするほど、質の高いケアができますが、介護者のストレスや疲労は溜まります。身体的・精神的負担が大きくなり病気を患ってしまうケースもあります(特にうつ病などの精神病)。介護者自身が入院してしまう場合もありそうなると本末転倒です。そうなる前に、全てを自分一人で解決しようとせずに家族や親族、話しやすい相手に相談したり、専門職に相談して一人で抱え込まないようにしましょう!

介護の社会問題ー介護殺人の現状ー

介護殺人とは、介護する側の人間が介護の対象者を殺害することによって発生する殺人です。

ウィキペディアより

厚生労働省(2016年)「高齢者虐待の防止、高齢者の擁護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果」では、虐待等による死亡事例を「介護をしている親族による介護をめぐって発生した事件で、被介護者が65歳以上、かつ虐待等により死亡に至った事例」とし、「養護者による殺人」「介護等放棄(ネグレクト)による致死」「虐待(ネグレクトを除く)による致死」「心中」を含めており、厚生労働省は介護殺人を高齢者虐待の一つとして捉えていることがわかります。

研究結果をまとめると、

介護虐待や介護殺人の一番の要因は介護疲れによるものが大きいと述べられています。家族介護者の切羽詰まった状態を早期発見することや防止することができず、相談したいと思っても相談できずに問題を抱えたままになってしましい、家族の介護負担が軽減されることなく、限られた選択肢の中で介護殺人を選んでしまっているのでは無いかと考えられています。介護殺人を防止するには、介護保険制度利用の負担軽減や施設入所の費用負担の補助などが必要であり、精神的な負担を解消するためには、家族介護者支援制度の健康相談や介護教室などの充足が不可欠でインフォーマルサポートや専門職の共感による相互支援という共同関係を築き援助活用力などの環境を整えることが重要になると言われています。

介護殺人が起こる背景には先行研究のまとめ引用は下記に記載します。

⬛︎ うつ症状によるもの

根本(2007:41)によると日本中で起きている介護殺人の内の、僅か20例にすぎないが、その事例のほとんどの被告人がうつ病であったっということは、極めて重要な事実であるとしています。

NHKスペシャル取材班による調査結果(2017)では、11件中うつを疑われる症状の加害者が8件あり、うつの診断は無いものの介護疲れがあったことは明らかになています。毎日新聞大阪社会部取材班の調査(2016)でも「2010年〜2014年の5年間に首都圏1都3県と近畿2府4県で起きた介護殺人のうち、裁判記録を確認できたり、関係者を取材できたりした44件をリストアップし、背景の動機を分析した結果、44件のうち半数近い20件で裁判所が加害者の「不眠」を認定していることがわかった。この20件のうち9けんの加害者は、主に精神鑑定で事件当時にうつ状態で適応障害だったと判断されたとしており、介護者のうつは介護殺人の背景の一つにあると言える。

⬛︎性差によるもの

NHKスペシャル取材班(2017)による調査結果では、2010年から2015年までの6年間に起きた138件の介護殺人のうち、女性が加害者だったケースは48件あり、およそ3件に1件は女性が加害者だった。現実には、女性の介護殺人も少なくなかった事実がある。介護者としての母数は以前から女性が多いので、女性加害者となる可能性が高いのは事実であり、男性が母数の割合から見て多く、加害者に男性が多いという事実は変わらないが、男性だから事件を起こすということはなく、女性でも加害者になる可能性は否めない。しかし、男性介護者の問題も介護殺人の事件の背景の一つと考えることはできると言える。

⬛︎孤立によるもの

湯原(2011:53)いざという時に誰も頼れるものがいない介護者も少なく、親族がいないなど、実際に頼れる人が存在しないなど孤立している現状にも注意が必要であるとしており、介護サービスからの孤立や地域住民からの孤立が原因で介護殺人が起きることを指摘している。

太田は(1987;72)は高齢者が寝たきりになり自力で外へでられなくなるといっそう孤立化はひどくなるとしており、地域で孤立した高齢者に支援が十分に行き渡っていない状況は少なからず介護殺人の背景にあると言えるのではないだろうか。

⬛︎介護疲れによるもの

湯原(2019:513)の調査によると、2007年以降、自殺の原因・動機に「家庭問題(介護・看病疲れ)」という項目が新たに設けられ、2007〜2018年の12年間に介護・看病疲れを動機とした自殺者数は3202人であったとしている。このうち60歳以上の者は1932人で全体の6割を占めているとしている。同じく湯原(2019:514)の調査では警察庁の犯罪統計でも2007〜2017年までの11年間に介護・看病疲れを同期として検挙された殺人は472件、自殺関与は20件、傷害致死は24件であり、年間40件程度発生しているとしている。この介護疲れについては、厚生労働省老健局が作成したマニュアル調査(2018)でも、高齢者虐待の発生要因として全体の27.4%の人が介護疲れ・介護ストレスと回答。次いで「虐待者の障害・疾病」が21.3%、「経済的困窮(経済的問題)」が14.8%と回答している。このように家族介護者にとっては、介護疲れというのは大きな問題の一つである。介護殺人が起こる一番の原因は、この介護疲れによるものが大きいと言える。

介護保険制度が導入されてからも起きており、介護保険制度が家族介護者の負担軽減には十分ではなく、家族介護者への支援制度も不十分であることが明らかになった。介護保険制度が導入されても家族の介護負担が軽減されないのは、介護費用の負担が大きいのではないかと考える。介護サービスを利用するには、自己負担が必要であり、この自己負担が家族の負担になってしまっていると考えられる。

柴崎(2017:38)は日本の介護保険は要介護者本人の自立支援を目的としたものであり、介護保険法には、家族等に関する規定は存在しない。制度改正の中でも、現金給付の是非が議論の俎上に上ることはあっても、家族介護者支援のあり方や内容に踏み込んだ議論はされていない。

家族介護者の切羽詰まった状態を早期発見することや防止することができず、相談したいと思っても相談できずに問題を抱えたままになってしましい、家族の介護負担が軽減されることなく、限られた選択肢の中で介護殺人を選んでしまっているのでは無いかと考えられています。介護殺人を防止するには、介護保険制度利用の負担軽減や施設入所の費用負担の補助などが必要であり、精神的な負担を解消するためには、家族介護者支援制度の健康相談や介護教室などの充足が不可欠であると考える。

介護殺人の背景要因に関する一考察ー家族介護社支援制度の現状と課題についてー 社会福祉学研究科篇 第51号(2023年3月) 湯淺 美沙子

※介護殺人の背景要因に関する一考察ー家族介護社支援制度の現状と課題についてー 社会福祉学研究科篇 第51号(2023年3月) 湯淺 美沙子

介護疲れの対策

自分一人で抱え込まない

全て介護を自分一人で抱え込む必要はありません。何もかも自分で寄ろうとすると心身ともに疲れて果ててしまいます。家族で介護をするときは役割分担をし、主に介護に係わる人は介護から開放される日を作るようにするといいと思います。

介護のスキルを身につける

介護の技術を身につけると、力任せになったりすることが減り行き当たりばったりで介護をしなくなるので疲労や時間的余裕が出てくると思います。介護にかかる労力を減らすことで、効率よくするには介護の技術・スキルを得ることです。各自治体の介護支援センターや、保健所で介護のための講座など受講してみるのもオススメです。また、介護される人が入院中であればリハビリ職員が動作の指導や方法(やりやすい介護方法など)を教えてくれると思います。

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文献でも知識を高めることで、介護への不安を軽減でき、自信をもって介護を実践できることで自己効力感にも繋がるようです。

最も影響を及ぼしていたのは、介護知識であり、5因子と関連していた。このことから、介護力を獲得するための重要な要素であると考えられる。病気や介護方法の知識を十分もつことは、介護の不安を軽減させ、自信をもって介護を実践できることで自己効力感にもつながると考えられる。Bandura(1982)の良い結果を生み出すためには、まず必要な行動とは何かを考えるための知識が必要である。また野川(2000)も家族の介護役割の継続性はキャリア発達の過程に見られる自己認識、達成感、満足感などは、状況に対する十分な知識とそれに対応する技術をもっていれば、問題によりよく対応できるという前提が存在すると述べている。

介護継続意思も4因子と関連しており、強く関連したのは【介護を肯定的にとらえる力】であった。家族介護者が介護継続意思を持ち続けるためには、要介護者の理解を深め、相手を思いやることや自己成長感などを感じることが必要であり、そのためには【介護生活からの転換力】や【自己の健康管理力】といった自分自身を労わる心理的余裕をもてるよう配慮する必要がある。

ー研究報告ー家族介護者の介護力構造因子における関連要因と介護負担感への影響  直美 尾形 由紀子 江上 史子

相談できる相手を見つける

同じ境遇の人や、近所の友人など話し相手がいると相談したり話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になると思います。身内同士で言い合うとどうしても話が煮詰まってしまう事もあると思うので、できれば家の外に相談相手がいつろ心強いと思います。

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文献でも相談できる環境は精神役な支えになる要因と言われインフォーマルサポート(家族・親族や友人・地域住民・NPO法人やボランティアなどによる非公式な支援のこと)が重要と述べられています。また、専門職の共感による相互支援という共同関係を築くこと援助活用力が高まり、家族介護者の健康管理も高るそうです。

ケアマネージャーや通所のスタッフ、訪問看護やリハビリなど介護サービスを利用している人はそのような方達にも相談するといいかと思います。

介護している家族介護者の主観的健康かんを高く維持するためには、【周囲の援助活用力】を高めることが必要である。和気ら(1994)は、介護者は問題に対処する生活者であり、問題の解決にあたっては、身近にあり、活用しやすい家族や友人、当事者同士といったインフォーマルサポートが重要である。また専門職者にも共感による癒しと相互支援という共同関係を築き、双方向的態度が必要であると述べている。このような当事者同士、あるいは専門職者によるインフォーマルサポートが容易に可能となる環境を整えることで、【周囲の援助活用力】が高まり、家族介護者の主観的健康管理も高まると考えられる。

介護相談者がいる家族介護者は【介護に対する負の感情表出力】と同時に【介護生活からの転換力】も高かったことから、誰かに相談できる環境は精神的な支えとなりプラスの要因であると考える。

ー研究報告ー家族介護者の介護力構造因子における関連要因と介護負担感への影響  直美 尾形 由紀子 江上 史子

介護しやすい環境調整を行う

家の中の介護する環境を整えるだけで、介護者の負担を軽減することができます。浴室やトイレなどよく使用する場所だけでも介護しやすいように改善をする。ベッドやポータブルトイレ、車椅子などの介護用品を取り入れるなど介護しやすい環境に工夫しましょう。

介護サービスの活用

一人で抱え込むと、いずれ介護そのものが成立しなくなります。より良い介護をするには、介護をする人が心身ともに健康でいることが基本です。心身健康で在宅介護を長続きされるためにも、各種の介護サービスを活用しましょう。

まとめ

介護者がストレスを溜めないためには

・疲れたと思ったら我慢せず、他の人に頼んで介護から少しの間離れて時間をもつ。

・介護を完璧にこなそうとせず、自分にできる範囲で介護をする。

・同じ境遇の方など地域にある介護者の会などに参加して様々なアドバイスをもらう。介護スキルや知識を得ることで、介護がうまく出来ずにストレスを感じることも減ると思います。

・家族や友人、同じ境遇の方やご近所の方、専門職の方など相談しやすい人に相談する。

・うまく介護サービスを活用したり、家族と介護役割や分担など決めて無理はしないようにしましょう。

介護はある日突然、何の知識も介護の仕方もわからない状態でスタートします。いきなり日々の生活が一変するだけでなく、肉体的にも精神的にも疲れが溜まってしまします。介護疲れにならないためにも是非参考にしてみてください。

ABOUT ME
rin8818hayashi
1987年生まれ。生まれも育ちも福岡の田舎です。 3年前にサーフィンライフを楽しむために宮崎へ移住。 経歴:専門学校卒業、国家資格を取得(平成21年)し、リハビリ職として15年間急性期〜維持期、在宅や通所・老健と医療や介護に携わってます。 自分の怪我の経験から普通の生活が送れることの有り難みや、多くの病と闘っている方々との関わりから何不自由なく好きな事をして過ごせている事がどれほど幸せなことなのか実感しています。 人生は一度きりです。どうすれば自分らしく生きれるのか、毎日笑顔で過ごせるのか、自分を幸せな気分にできるのか、そんなことを探しながら幸せの日々を噛み締めています。 ブログのテーマ ”自分が自分らしく生きれるためのちょっとしたコツを見つける!”