お部屋の広さや収納スペースには限りがあります。もっと使いやすい実用的な収納があればなぁ・・・と思うことがありませんか?
そんな時にオススメなのが突っ張り棒!
一人暮らしの家は収納場所が少ないのでデッドスペースと突っ張り棒を活用すれば収納できる場所が増えます。
デッドスペースを活用できる突っ張り棒のメリットを紹介したいと思います!
デッドスペースを有効活用
デッドスペースとは
スペースはあるものの、家具を置くには狭くて場所も悪く、活用できない空間のことを「デッドスペース」といいます。
デッドスペースの例
・シンク下収納
・棚
・収納扉の裏側
・押し入れ
・トイレ
・クローゼット
※上記はあくまで例です。他に賃貸によってはなかったり、もっとたくさんデッドスペースがあったりすると思います。
収納にデッドスペースができる理由
デッドスペースが全くない家というのは存在しません。窓の配置や階段、間取りの収まりなどの関係で、家の一部には必ずスペースができます。
デッドスペースができやすい場所は、
・階段下
・キッチン
・窓付近や窓下
階段下は勾配になっているため、部屋としての活用はできず、デッドスペースになる場合がほとんどです。キッチンはカープボードや家電の配置によって、数十センチの隙間ができることがよくあります。
デッドスペースの活用方法
家庭の収納スペースには限りがあります。断捨離したけど、やっぱり普段の生活用品が収納する場所がない。そんな時に活用するのが、突っ張り棒でデッドスペースを活用することです。ほんの少しのスペースがあれば、空間を有効活用することができます。また、一人暮らしの賃貸ではわざわざ壁を傷つけることもなく活用できます。
突っ張り棒メリット
⬛︎ 安価でスペースを増やせる。
洗面台の脇にちょっとしたタオル掛けが欲しい時は、突っ張り棒1本あれば十分です。アイデア次第で、欲しい分だけ収納スペースを手軽に増やせます。
⬛︎ 使い分けが簡単
掛ける・吊るす・隠す・飾るなど、使い分けが簡単にできます。お部屋の模様替えや引越しで収納スタイルや見せ方を変えたい時もありますよね。突っ張り棒を使った収納であれば、必要がない時に外して別の用途に使い分けることができます。
安値な上に用途もいろいろで万能収納!
⬛︎ さっと取り付けられる
デッドスペースに活用でき、設置にネジやクギなどが不要で、さっと取り付けられるので一人暮らし賃貸の方はオススメです。突っ張り棒はアイデア次第であらゆるものを収納できると思います。突っ張り棒自体を使った「掛ける収納」、カーテンレールとして「目隠し収納」、棚がわりに使った収納など、さまざまな収納スタイルに取り入れられます。
⬛︎ どんなところにもつけられる
玄関・洗面台・物置・キッチン・トイレ・浴室など設置する壁面や押さえがあれば、だいたいの場所に設置できるのが突っ張り棒の強みです。
長さや耐荷重を確認して、ぴったりのサイズを手に入れましょう!
注意点
突っ張り棒にはサイズ展開・耐荷重があります。サイズを誤ると突っ張り力が弱くなってしまったり、そもそもの収納スペースに収まらないこともあります。
100円ショップで売っている突っ張り棒は耐荷重〜2kgの軽いものが多く、重いものをしっかり収納したい場合には不向きです。ホームセンターやネット通販サイトで購入するのがオススメです。
実際にやっているところ
結構物が少ないので、賃貸の収納で事は足りておりアイデア術みたいなのはありませんが・・・。ここにあると便利だなと自分が思っている場所は活用しています。
押し入れ
ダイニングにある押し入れスペースは日用品やよく使うものなど収納しています。結構広かったので空いているスペースを区切り使用しています。
階段したの勾配部分は、上の押し入れの隣に押し入れがあります。友人が泊まりに来た時の布団や季節的に使わない毛布などを収納しています。ここも勾配部分の少しの隙間を活用して普段仕事で使っているカバンなどを上に置いています。
玄関の下駄箱の隣にある押し入れです。ここは、趣味で使用しているウェットスーツや水着、をかけています。奥にデッドスペースがあり、小さい突っ張り棒であまり使わないサーフィン用のブーツやウエイクボードのライフジャケットなどをかけて活用しています。
洗面所・脱衣室
生活感が半端なくごちゃごちゃしていますが、洗濯機の上に二つ突っ張り棒をして風呂上がりに脱衣室で事足りるようにしています。タオル・パジャマ・下着類は全て洗濯機の上に収納しています。
脱衣室の上にも突っ張り棒をして、お風呂上がりに拭いたタオルを描けるようにしています。
梅雨や雨の日は浴室で干しますが、突っ張り棒を一つ足して、使用した後は直したり違うことで使ったりして活用しています。
◉この3つがあれば快適ライフ間違いなし!です(笑)
100均でも活用していた動画でわかりやすいのをリンク貼っておきます↓
まとめ
収納場所を増やすのにはもちろん、ここにあれば便利なのになぁという場所でも突っ張り棒があれば簡易的に安く、壁なども傷つける事なく設置できるので賃貸の方は必須です。自分のあった生活スタイルを作るのは楽しいですよね!自分に合うようにアレンジして、快適に過ごせるように工夫していきましょう。物が少ない人も、自分がここにあると便利と思う場所に突っ張るだけで快適な生活になること間違いなしです!