梅雨も明けてきて晴れる日が増えて、海水温もだいぶ上がってきています。今まではロンスプやタッパーで入水していましたが、あまりにも暑すぎて昨日から今年初水着で入水!日焼け止めはしっかり塗ってたのに、海に入った後背中がヒリヒリ・・・痛いと思って見たらめっちゃ赤くなってました。元々、日焼けしても黒くなってヒリヒリもせず皮も剥けずそのまま黒くなるタイプなのですが。
今回は、日焼けした後の対策を紹介したいと思います。
日焼けとは?
日焼けには2段階あり、紫外線を浴びた直後に赤くなる日焼け「サンバーン」と、数日後に黒くなる日焼け「サンタン」です。
特にサンバーンは紫外線による火傷です。肌の細胞を傷つけており炎症が起きたり、その結果皮膚細胞が死んでしまったりと肌がSOSを出している状態です。
ほてり・赤み・ヒリヒリ痛む・・・
赤くなる日焼けは紫外線を浴びてから4時間ほどで始まり、8〜24時間でピークをむかえ、次第におさまってきます。紫外線を浴びて3日以降は、ミラトサイト(色素細胞)が活性化しメラニンの生成は始まります。その結果、肌が黒くなる日焼けがサンタンです。
ひどい日焼けの場合、3~8日以降になると死んだ皮膚細胞が剥がれ落ち、皮むけが起こります。
日焼けをしたらアフターケアをしよう
日焼けは火傷と同じです。一般的な火傷同様で冷やすことで症状を軽くすることができます。素早くアフターケアを行いましょう。
方法
まずは肌をしっかり冷やす
日焼けをしてしまったと気づいたら素早く冷やしましょう。肌が火傷のような状態になっている場合は、なるべく火照りや赤みなどの熱を抑えてあげることが大切です。まずは濡れたタオルに保冷剤などをくるみ冷やしたい部分に当てて冷やしましょう。
肌が冷えてから保湿
肌のほてりや赤みがひいてきたら、皮膚を保湿して保護しましょう。日焼け後の肌はかなりダメージを受けている状態です。表面に水分を補った後、外部からの刺激を守るためにも保湿をして肌を保護してあげましょう。
優しくプレスしながら、また、日焼けがひどく肌に炎症が起こっているときは、日頃のスキンケア商品の使用は中止し、肌の状態が改善したあとに乾燥肌や敏感肌にも使いやすい低刺激性のものを選んで保湿しましょう。
水分・ビタミン補給をしよう
日焼けした後の体は水分を失ってカラカラの状態です。積極的に水を飲み、体の内側から酢分補給をしてあげることも重要です。
日焼け後は、肌の修復のために必要な栄養素も普段より多く消費されます。特に、以下の成分を意識して補給しましょう。
- ・ビタミンC:しみの原因となるメラニン色素の定着を抑え、コラーゲンの合成を助けます。酸味のある果物や葉野菜などに多く含まれています。
- おすすめの食べ物:ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、いちご
- ・ビタミンE:血行を促進し、肌のはりやターンオーバーを整えます。ナッツ類や大豆製品などに多く含まれています。
- おすすめの食べ物:アーモンドなどのナッツ類、かぼちゃ、ピーマン
- ・ビタミンA:皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあり、赤や黄色の野菜に多く含まれています。植物性食品に含まれるβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わります。油に溶けやすい性質で、炒め物など油を使う料理にぴったりです。
- おすすめの食べ物:にんじん、カボチャ、ほうれんそう、鶏レバー、豚レバー
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私は、オロナインを使っていますが、、、他のも試してみようと思います。
オロナインの効能表記には「やけど(軽いもの)」と書いているのでほてり後に使用しています。
まとめ
最近の紫外線は本当に強いです。特に宮崎移住して、紫外線の強さを感じています(笑)。元々日焼けしても痛くなったりしませんでしたが、こっちにきてから焼けにくい箇所(ウエットから水着になった際に出してない場所など日焼けしてない部分)はめっちゃヒリヒリして赤くなることがあります。
日焼けはやけどと一緒です。肌にダメージを受けている状態なので赤みや痛みを感じる時は、早期に冷やしましょう。
ほてりや赤みが治ってから保湿をして肌を保護しましょう。できるだけ低刺激生のスキンケアでケアをしましょう。
ひどい場合は、病院受診をしましょう。
日焼け予防とアフターケアをして、快適なサーフィンライフを楽しみましょう!